今月号は、女子バスケットボール選手の渡嘉敷来夢さんが登場。
「Wリーグ」をはじめ国内外で活躍する、日本女子バスケ界きってのエースに話を聞いた。
私は、とことん負けず嫌い
男子プロバスケットボールのトップリーグ「Bリーグ」に対し、女子のトップチームが競う、通称「Wリーグ」がある。その発足は1999年、今年で20周年を迎えた。この20年の歴史の中で、他を寄せ付けない“絶対王者”といわれるチームがある。それが、千葉に拠点を置く「JX-ENEOSサンフラワーズ」だ。2008-09シーズンから昨シーズンにかけて、驚異の10連覇を成し遂げている。
「一言でいうと、私たちのチームは“最強”ですね」。自信たっぷりに語るのは、チームのエースである渡嘉敷来夢選手。身長193センチの彼女は、センターポジションを務めコートのなかでもひときわ目立つ。
バスケをはじめたのは、中学生の頃。友人に誘われバスケ部に入部し、運動神経の良さと高身長ですぐに頭角を現す。高校では全国大会を連覇し、日本代表にも選出された。
「年の近い兄の影響で、幼い頃から負けず嫌い。相手に勝ちたい気持ちがひと一倍ありました。今のチームは自分を含め、負けず嫌いばかり。それが私たちの強さにつながっています」
バスケのときには負けん気の強い厳しい性格だと苦笑いするが、コートを出れば甘いものに目がない、スイーツ女子に。
「甘いものを食べることが、1日のシメですね。アメリカでプレーしてたときは、旬のフルーツを食べそこねていたので、今年のオフシーズンは日本にいることができてうれしかったです(笑)」
彼女は、2015-16年から昨年までの3シーズン、WNBA(アメリカ女子プロバスケットボールリーグ)でもプレーをした。いまはWリーグ11連覇に向けて最終調整中だ。
「チームの中心人物が抜け、きっと厳しいシーズンになると思います。ただ、自分の役割は変わらず、チームを勝利へ導くことです」 負けず嫌いな彼女たちの次なる戦い、Wリーグは10月から開幕だ。
明日は、②WEB EXTRA
JX-ENEOSサンフラワーズ 『渡嘉敷来夢(とかしき らむ)』
193cmの長身を生かしたダイナミックなプレイが持ち味。日本代表として、2016年リオ・オリンピックでは20年ぶりの決勝リーグ進出(ベスト8)に貢献。アメリカのプロバスケットボールリーグ(WNBA)「シアトルストーム」でも、3シーズンにわたりプレーしている。
information
女子バスケ「Wリーグ」は10月19日に開幕!
国内最高峰の女子バスケットボールリーグ「Wリーグ」が今年も開催。10月から3月にかけて、全12チームが優勝を目指して、しのぎを削る。リーグ発足20周年を迎えた、記念すべき今シーズンの熱戦をお見逃しなく!
関東で行われる 開幕戦は、こちら!
『2018-19 Wリーグ レギュラーシーズン』
10月19日(金) 19:00 スタート
富士通レッドウェーブ VS 東京羽田ヴィッキーズ
@スカイアリーナ座間(神奈川県座間市相武台1-47-1)
10月20日(土) 14:00 スタート
JX-ENEOSサンフラワーズ VS山梨クィーンビーズ
@成田市中台運動公園体育館(千葉県成田市中台5-2)
WJBL(バスケットボール女子日本リーグ)の試合情報はこちらから
http://www.wjbl.org