matohuの代表的な作品「長着」

《銀座》matohu「日本の眼・いき」展、東急プラザ銀座で開催中


 ファッションブランドmatohu(まとう)による「日本の眼・いき」展が10月29日(日)まで、東急プラザ銀座で開催されています。

 この展示は“Creative Japan”をコンセプトに、日本にこだわりを持つクリエイターたちの作品を紹介する定期プログラム「TOKYU PLAZA GINZA×Bunkamura SPECIAL PROGRAM」の一環です。

mathou「日本の眼・いき」展の会場イメージ


 このプログラムは、東急プラザ銀座と渋谷の複合文化施設Bunkamuraのコラボレーションにより生まれ、年間シリーズとして「四季~春夏秋冬~」をテーマに、季節ごとにさまざまなイベントが開催されています。

 今春には、映像作家・音楽家の高木正勝氏のピアノソロライブ、夏には世界的タップダンサー熊谷和徳氏によるタップダンスライブが行われ、大好評。もちろん今回の展示も見逃せません。

 matohuは、ファッションデザイナーの堀畑裕之氏と関口真希子氏が「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトに立ち上げたブランドで、色や形だけでなく、歴史や文化まですべてを内包した「日本人らしいオリジナルスタイル」を広く世界へ発信しています。

デザイナーの関口真希子氏(左)と堀畑裕之氏


 matohuには、2つの意味が込められています。一つは「纏う」。日本語独自の概念であるこの表現は、単に服を着るだけでなく、積極的に美意識を働かせながら服を身に「纏う」様子を表しています。

 もう一つは、「待とう」。ファストファッションのように、すぐに消費される服を身に着けるのではなく、そのもの固有の美意識が成熟するのを「待とう」という意味が込められています。

 今回は「日本の眼」をテーマにmatohuの代表的な作品である「長着」の展示や試着体験をはじめ、江戸時代の町人文化の中から生まれた“いき”を現代ファッションに落とし込んだ作品を見ることができます。

今回の展示のメインビジュアル


 10月15日(日)には、デザイナー2人よるトークショーが開催されるほか、10月29日に銀座の街で開催される「銀茶会」に向けた「matohuオリジナルテキスタイルの仕覆(しふく)」に包まれた茶箱の特別展示や、東急プラザ銀座6階「KIRIKO LOUNGE」内のカフェラウンジ「数寄屋橋茶房」とのコラボメニューの提供など、さまざまなイベントで現代らしい“いき”の魅力と生き方のスタイルが表現されています。

「matohuオリジナルテキスタイルの仕覆」に包まれた茶箱

数寄屋橋茶房とのコラボメニュー 『いきな縞カフェオレ x 安納芋フレーバー』(800円)


 この機会に日本独自の美学“いき”を、現代ファッションを通して体感してみるのはいかがでしょうか。


matohu 「日本の眼・いき」展 Exhibition

開催期間:10月29日(日)まで 

開催時間:11:00~23:00(日・祝日は21:00まで)

会場:中央区銀座5-2-1東急プラザ銀座6階「KIRIKO LOUNGE」

入場無料               

公式HP http://ginza.tokyuplaza.com

<ギャラリートーク>

開催日時:10月15日(日) 15:00~15:30

会場:東急プラザ銀座6階「KIRIKO LOUNGE」

入場無料 





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