お茶の水おりがみ会館で和紙を折る|ふれて学ぶ 下町の和文化を教わる①[ふむふむ見学、湯島]


お茶の水『おりがみ会館』で和紙を折る

 おりがみを中心に、和紙の世界を楽しむことができる「おりがみ会館」。安政5年(1858年)に染め紙業として開業し、明治には、世界で初めておりがみの製造販売を行った。今では染め紙工房に加えて、和紙を使ったものづくり教室、ギャラリーやおりがみグッズのショップもある。和紙、おりがみ文化を広く伝承すべく、さまざまな取り組みを展開している。ときには、施設内にて館長・小林一夫さんによるおりがみのデモンストレーションも。「神経質にならず、まずは気楽に折ってみましょう」と、おおらかに話す。おりがみの魅力を再発見してほしい。

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 2階のギャラリースペースでは、月に一度展示が入れ替わり展開される。取材時には、すべてつながった状態で折られた「連鶴」の作品が並んだ

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 館長に教わったのは、来年の干支である「イノシシ」。その折り方は、館長が考案したもの


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 紅葉を連想させる、「ぼかし染め」の仕上げ工程のカット。秋の時期には和菓子屋さんからの注文が多いという 


もっと知りたい!

 自由に見学ができる4階の染め紙の工房では、職人さんの手仕事が見られる。ひとくちに和紙といっても、用途によってその染め方はさまざま。かつて、戦中に使われていた「赤紙」も、前身の染め紙の工房でつくられていたそう
※開館時間でも作業内容によってはご覧いただけないことがあります

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OCHANOMIZU ORIGAMI KAIKAN

文京区湯島1-7-14
[TEL]03-3811-4025
[営]9:30~18:00
*ギャラリーは10:00~17:30
[休]日・祝日、年末年始、夏期休暇
https://www.origamikaikan.co.jp/
※館長による、おりがみの実演は不定期に開催!
各教室については、ホームページの月間スケジュールより確認を





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