植物療法士の森田敦子さんに聞きました!
『デリケートゾーンケアの基本』
Q.1 なぜデリケートゾーンのケアが大事なの?
身体のなかでも最も繊細なデリケートゾーンは、月経や妊娠、出産など、女性にとってとても重要な役割をもちます。そこをきちんと意識してケアができていないのは、もってのほか。膣周りの衛生状態が悪くなり、ムレやかゆみ、臭いや乾燥など、さまざまな症状を引き起こす原因になります。パートナーとの愛を深める大切な部分でもあるので、普段からきれいに整え、丁寧にケアしてあげましょう。
Q.2 どんなケアから始めたらいいの?
基本的なことですが、まずは清潔に保つことから。膣周りは身体用のソープではなく、デリケートゾーン専用のソープで優しく洗浄してあげることが大切です。そのあとは顔のお手入れと同じように、専用のオイルやクリームでしっかりと保湿を。意外に思われるかもしれませんが、膣も顔のお肌と同じように乾燥するのです。ムレやかゆみの原因となる、アンダーヘアの処理も効果的です。
Q.3 日常生活で心がけることは?
他の皮膚よりも40倍以上経皮吸収率が高いデリケートゾーンは、それだけ肌へのストレスも多くかかります。そのため、前述した洗浄や保湿はデリケートゾーン専用のアイテムを使用することがとても重要。また、菌が繁殖しやすい月経時のケアも入念に。生理用ナプキンは肌に優しいオーガニックコットンのものを使用するなど、普段以上にデリケートゾーンを健やかに保ちましょう。

植物療法士 森田敦子さん
日本での植物療法の第一人者。サンルイ・インターナッショナル代表。〈アンティーム オーガニック〉の商品開発や植物療法専門学校「ルボアフィトテラピースクール」を主宰