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「フェムテックを、もっと!」
3月8日の「国際女性デー」に合わせて、フェムケアプロジェクトがオンラインイベントを2日間にわたって開催!1日目は「心と体の基本」、2日目は「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」をテーマに、9つのトークセッションを行った。今月号では、そのハイライトを誌面で紹介する。心と体のケアについて、もっと知ろう。周囲と話し、一緒に考え、気づいたことをもっと伝えていこう。そうして、家庭でも職場でも、一緒になってこのムーブメントを育んでいきたい。たくさんの人の意識が変われば、社会はきっと良くなるはず。その一歩を、このイベントで踏み出してみよう。
Key Session
博多大吉×高尾美穂
家庭や職場で、ぼくたちが知っておきたい生理のこと
身近な人の不調に気づき、適切なケアをするためには、正しい知識や情報を得ることが大切。心身をいたわりあう関係を築くために大切なことを、芸人の博多大吉さん、産婦人科医の高尾美穂先生とともに考えてみよう。
女性に限った話ではない
互いの"違い"を想像しあう
博多大吉さんと高尾美穂先生はこのセッションで、共著『ぼくたちが知っておきたい生理のこと』の内容をテーマに、男女を問わず生理について話すことの意義を語りあった。本の制作は、朝の情報番組「あさイチ」の共演がきっかけだ。「僕らの世代の男性は生理のことは見て見ぬふりをするものと教育されてきたけれど、これは誰もが知ったほうがいいことだと教えてくれたのが、『あさイチ』と高尾先生でした」と大吉さん。大吉さんは、男性が女性の生理について知らないがために、男女間のコミュニケーションにずれが生じていると感じているという。一方で共著には、「生理について知りたい」と思う男性は79%という調査結果もある。
「いまは、性別に関係なく、困っている人がいれば理解したいと思う世代も増えています」と高尾先生。違いを理解しあい、誰もが快適に働ける環境をつくる時代に進化しているのだ。
性差に限らず、人にはさまざまな“違い”がある。高尾先生は、壁の向こうの野球の試合を見る3人の人物のイラストを用いて説明する。身長が異なる人たちに同じ高さの台を一つずつ配ることが「平等」だが、それでは背の低い人は試合が見られない。全員が見るためには、それぞれに必要な高さの台を配る必要がある。「公平」という考え方だ。だからこそ、男性メインで進んできた社会の中では、女性も男性も同じ景色が見られるように、補うことが重要だ。
女性の健康について知ろうという取り組みを続けていくことで、女性に限らず、目の前の人が何に困っているかを想像し、思いやれる社会にきっとつながると話す2人。アーカイブ視聴で楽しく生理について知り、視野を広げられるこの機会を、どうぞお見逃しなく!
写真右)
高尾美穂先生
医学博士、産婦人科専門医。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。東京慈恵会医科大学大学院修了後、同大学附属病院産婦人科助教、東京労災病院女性総合外来などを経て、現在各種メディアで女性の健康やセルフケアについて広く発信している。
写真左)
博多大吉さん
芸人。お笑いコンビ「博多華丸・大吉」で活動。1971年生まれ、福岡県出身。司会を務めるNHK「あさイチ」や日本テレビ系列「人生が変わる1分間の深イイ話」の生理特集での発言に、世の女性たちから称賛の声が寄せられるなど、幅広く活躍中。
Information

左は「平等」、右は「公平」な状態を表している。「この絵を見て、目から鱗が落ちました。どちらが幸せかといえば、もちろん『公平』な世界ですよね」と大吉さん。
イラスト:山内庸資/『ぼくたちが知っておきたい生理のこと』(辰巳出版)より

『ぼくたちが知っておきたい生理のこと』
著者:博多大吉/高尾美穂
辰巳出版
国際女性デー×フェムケアプロジェクト
フェムテックを、もっと!
家庭や職場でココロとカラダを学ぶ2DAYS
イベントはTwitterLiveで配信中
詳しくは下記をチェック!
https://www.sankei.com/special/femcareproject/event/2023-mar/?utm_source=metro&utm_medium=qrcode&utm_campaign=metro202303
「#フェムテックをもっと」をつけた投稿で、一緒にイベントを盛り上げよう!
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試聴するとプレゼントが当たる!
イベントの各セッション内の最後に発表されるキーワードを入力すると、抽選でプレゼントが当たる。何が当たるかは、届くまでのお楽しみ。イベントと合わせてチェックしてみよう!
応募締切:4月9日(日) 23:59

フェムケアプロジェクトとは
トロポリターナを発行する産経新聞社が2021年10月に立ち上げた、女性特有の健康課題や働き方に関する情報発信を通じて、相互理解を目指すことをビジョンに掲げたプロジェクト。