課題解決の第一歩は、まずはきちんと知ること。みんなで問題を認識すること。ファンケルが実施しているメノポーズアクションで、更年期について理解を深めよう。「やりたいことを追求して」と、小池知事が女性職員にエール。キャリアアップの悩みを共有する、東京都のランチタイム座談会。

ファンケルでは更年期世代と周囲の人が寄り添うことで、更年期世代が心身ともに健やかに過ごせる環境づくりを目指し「FANCL MENOPAUSE ACTION」を開始。特設サイトでは更年期への理解を促すさまざまなコンテンツを展開中。
更年期の悩みを
話しやすい環境へ!
近年、更年期への社会認識が高まっている。その一方で、更年期の悩みを一人で抱えている人がまだまだ多いのが実情だ。ファンケルでは、健やかな暮らしの実現を目指し、年齢とともに生じる女性特有の健康課題に向き合おうと昨年「ファンケルメノポーズアクション」を立ち上げた。「更年期をひとりにしない。みんなの理解が支えになる。」をメッセージに、更年期の認知や理解を広げるためのWEBサイトや啓蒙動画の公開、講座などを実施している。ファンケル広告宣伝本部の椎名由起さんは、「この活動を始めるにあたり意識調査を行いました。その結果、更年期によって日常の生活に支障を感じている方が約8割にも上ることがわかりました」と語る。「更年期の症状は多岐にわたります。人によって症状が異なり、気づきにくいうえに人に言いにくい。周囲に話すことに抵抗を感じる理由には『年を取ったというイメージがあるから』『症状を経験しないと理解できないと思うから』などという声も。でも本音では、『誰かに相談したい』と思い、更年期の理解が世の中に広がることを願っているという方がほとんどでした」(椎名さん)
更年期世代と若い世代を
つなげる学びを提供
「ファンケルメノポーズアクション」特設サイトのコンテンツ「100のゆらぎ」では、産婦人科医の高尾美穂先生の監修のもと、更年期にまつわる100の不調を原因・対策と共に紹介。ドキュメンタリームービー「MENOPAUSE Lesson−更年期が教えてくれた大切なこと−」では、中高生の子どもたちが母親と更年期の悩みを共有することで新たな親子の関係性が生まれていく様子が描かれている。「若い世代は、思春期は経験して知っているけれど更年期については知らない人が多いもの。この動画では誰もが通る道であるこの2つの時期を掛け合わせることで、若い世代にも更年期を身近なこととしてとらえてもらえたらという思いでつくりました」と椎名さん。視聴者からは「更年期障害のつらさやしんどさの度合いは人それぞれだけど、理解や共有できる相手がいてくれることは心強い」「みんなが通るこのつらい時期を家族や友達、周り、男女問わず社会全体が理解して支えてくれたら生きやすくなると思う」「(動画に出てくる高校生の男の子が)『更年期を知ることが自分の成長にもつながる』と語った言葉が印象的だった」(以上すべて40、50代女性)など多くの感想が寄せられている。
ファンケルは、大学生向けの講座も実施。大学生と更年期の課題を解決するためのアイデアを共創し、学生アイデアの1つを実現。更年期への関心を高める啓発ポスターを学内に掲出し、更年期への理解を広める実践をしている。さらに、全従業員に向けホルモンバランスセミナーを行い、「女性の健康検定®」(女性の健康とメノポーズ協会)の受験者を募る(264名が合格)など社内啓発にも力を入れている。
「生理のことは学校で学ぶけれど、それが終わる更年期については学ぶ機会は多くありません。更年期世代への理解を深め、誰もが将来通るであろう心身の変化を知るためにも、将来的には、教育の過程でもっと『更年期』についての理解を得られるようになればいいなと考えています」と椎名さん。当事者だけではなく、誰もがあたり前に更年期について知る社会は、いまよりずっとやさしく生きやすいに違いない。
株式会社ファンケル
広告宣伝本部 広告戦略部
コーポレートブランド推進G
椎名由起さん
周囲に話すことに抵抗を感じる人が
なんと半数以上!

学生のアイデアを採用し、
ポスターを一緒に制作
メノポーズアクションが、大学生と一緒につくったポスター。マーケティング専攻の大学生向けに講座を行い、お題をもとに学生がアイデアをプレゼン。そのうちのひとつとして、ポスター案をファンケルと学生が一緒になって形にした。
