フィンランドの作家 トーベ・ヤンソンが、1945年に出版した小説『小さなトロールと大きな洪水』から生まれた、ムーミン谷に住むムーミン一家と彼らを取り巻く仲間たちの物語は、時代を超えて世界中の人々に愛され続けています。
このムーミンの展覧会が今月11日(月)まで、松屋銀座(中央区銀座)で開催されています。毎年、さまざまな視点から開かれているムーミン展は今回で4回目。今年は、映画「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」の公開記念として、「MOOMIN パペット・アニメーション展」と銘打ち、パペット・アニメーションを通じてムーミンの世界を紹介しています。
会場には、トーベの原作とパペットを用いた映画のワンシーンを比較展示したコーナーや、1978~82年に放送されたポーランドのテレビ番組で使用されたパペットの展示などがあり、大変興味深いものばかりです。
入り口には、原語版『小さなトロールと大きな洪水』の表紙が拡大されたレプリカが飾られ、入場するなり、ムーミンの世界観に引き込まれていくようです。



