ドロシア役のアネット・ベニング(右)の好演が光る

映画「20センチュリー・ウーマン」 パワフルな女性キャラが魅力


 公開中の「20センチュリー・ウーマン」は、時代が大きく変わる1979年が舞台。思春期の少年と、価値観の変化に戸惑う母親の葛藤を美しい映像で描いた作品だ。

 15歳の息子、ジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズマン)の言動が理解できないシングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)。彼女は同居人の女性写真家、アビー(グレタ・ガーウィグ)と息子の女友達、ジュリー(エル・ファニング)に「息子の力になって」と頼む。しかし、2人の“教育”は過激で…。

 マイク・ミルズ監督は、自分の父をモデルとした前作「人生はビギナーズ」に続き、母をモデルにドロシアを造形した。

 「母は、女性に対して社会が決めつけるイメージにあらがい続けた強い人だった。母だけでなく、私に社会や男女のこと、自由を教えてくれた女性たちについて描きたかった」

「家族がモデルなのは、よく知っている人物だから。回顧録が目的じゃない」と語るマイク・ミルズ監督(岡本耕治撮影)


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