“水の生き物”と出会ったイライザは…

「シェイプ・オブ・ウォーター」 好奇心が生み出す想像力


 映画監督になった25年前から、ずっと撮りたいと思っていた。米アカデミー賞で最多の13部門にノミネートされている「シェイプ・オブ・ウォーター」(公開中)は、口の利けない女性とアマゾンの奥地で発見された生き物との美しいふれあいを描いたファンタジーだ。来日したギレルモ・デル・トロ監督(53)は「喜劇、スリラー、ミュージカルに怪物映画といろんな要素が詰まっていて、難しい作品だった」と振り返る。(藤井克郎)

 「よく空を飛ぶ夢を見る人の話を聞くが、私は子供のころから水の中にいる夢を見ることが多かった。水は形がないが、愛にも形がない。この映画では愛と水を同一化して描きました」と、デル・トロ監督は「水の形」を意味するタイトルになぞらえて説明する。

 主人公のイライザは、お湯で料理を作り、お風呂でくつろぎ…と生活の中心に水がある。そんな女性が不思議な“水の生き物”と出会って、自分の本質に気づいていく。

アカデミー賞は「特に監督賞がもらえたらうれしい」と語るギレルモ・デル・トロ監督(川口良介撮影)


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