「少年は残酷な弓を射る」の英スコットランド出身、リン・ラムジー監督(48)による謎と笑いがちりばめられたサスペンススリラーで、昨年のカンヌ国際映画祭では、脚本賞と男優賞(ホアキン・フェニックス)をダブル受賞した。
米ニューヨークに住む行方不明者捜索請負人のジョーに、州議員のヴォットの娘、ニーナを売春組織から取り戻すよう依頼が来る。ハンマーを武器に首尾よく救出に成功するが、受け渡しの約束をしていたホテルのテレビでジョーが目にしたのは、ヴォットが自殺したというニュースだった。
暴力描写なしに激しいバイオレンスを想起させる表現といい、ジョーの過去のトラウマがたびたびフラッシュバックで差しはさまれる工夫といい、すべてを見る者の想像に委ねているのが大胆きわまりない。
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