ワーナー、3240円

クラシック名盤 プロコフィエフ「バイオリン協奏曲第1番」 モダンでクールな叙情

音楽

ちょうど100年前の6月1日、ロシアの作曲家プロコフィエフは日本の地を踏んだ。革命の混乱を避けて米国に向かう途中だったが、船便の都合で2カ月ほど滞在することに。帝劇ではピアノの演奏会も開いている。

 その前年、26歳の時に作ったのがこの作品。第1楽章の出だしからして、モダンでクールな叙情が満ちわたる。バイオリンの細身の響きが、次第にくっきりと力感をみなぎらせ展開していくさまは極めて印象的。リズムが歯切れよくたたみかける第2楽章、そして曲の盛り上げ方が見事な終楽章。20世紀屈指のバイオリン協奏曲の一つ。

 近代的に洗練された透明な響きは、新しい世代の到来を確かに思わせる。


続きは、https://www.sankei.com/entertainments/news/180601/ent1806010014-n1.html



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