お酒好きな品田さんとのラン デブーポイントは、西新宿の バー「ベンフィディック」。 Ben Fiddich (西新宿1-13-7 大和家ビル9F)

《オギノマ》オーガニックを取り巻くエネルギーが心地いい


小木:品田さんと出会ったのはごくごく最近なんですけど、ポーカーフェイスの中にスッと芯が通った、素敵な女性だなって感じたんです。肩書にもすごく興味があって、今回オファーさせていただきました。

品田:ありがとうございます。

小木:まず、ナチュラルビューティーハンターとはズバリどんな職業なんですか?

品田:いわゆる美容家やジャーナリストはたくさんいますけど、人と同じことはしたくないなと思ってこの肩書にしたんです。もともとわかりやすいトレンドが苦手で、あまり注目されていないものやオルタナティブなものを選ぶ傾向がありました。そうやって自分に合うものを見つけるのが快感になってしまって。

小木:まさにハンターですね。

品田:そうなんです。そうやって体感した心地よさを暮らしにも取り入れ、さまざまなトラブルが改善してくると、今度はそれを人に伝えたくなる。

小木:なるほど。我々からすると、品田さんのような等身大の女性が、ナチュラルコスメの素晴らしさを自分の言葉で発信してくれるのはとてもありがたいんです。世の女性たちにとっては、何よりリアルな情報ですからね。

品田:私も自分の言葉で伝えたいと思っています。

小木:オーガニックコスメに興味を持ったきっかけは?

品田:きっかけはすごく単純で、髪がキレイな女優さんのブログで《オーブリー》というオーガニックブランドのシャンプーが紹介されていたんです。それで試してみたらすごく心地よくて。新潟出身で幼い頃から自然と隣り合わせでしたが、このときに自然のパワーや優しさを再確認したんです。

小木:なるほど。以前から情報収集には余念がなかったんですか?

品田:はい。美容に関しては中学時代からとても興味がありました。キレイなものが好き、でも不自然ではなくて自然なもの。世の中様々なものが溢れているので、良いといわれるものはできるだけ試してみて、そこから自分の感覚や感性で好きかどうか判断していますね。オーガニックに興味があるのは、自分だけでなく生産者の人達の生活も守られるから。

小木:品田さんは《レイルー》というオーガニックコスメブランドの開発にも参画されていましたよね。

品田:はい。好きなものを形にできて、学ぶことも多くとてもいい経験でした。

小木:発売時、オーガニックコスメ業界は相当ザワつきましたよ。「誰がつくったのこれ?」って。

品田:本当ですか(笑)?

小木:内容はもちろん、パッケージもすごくおしゃれで、正直「やられたな」と思いました。それをきっかけに品田さんのことを知ったのですが、これは新星が来たぞと。

品田:(笑)。あの時は本当に楽しかったですね。自分の想いや意見がどんどん形になって、まるで台風の目になったような気分でした。そのときにいろんな方とやり取りをしたのですが、オーガニック業界はまだまだこれからという時期だったので、他にはない新しいものをつくろうというパワーが渦巻いていて、すごくいいエネルギーで満ちてましたね。

小木:それもこの業界の魅力。今が成長するチャンスだから、どのメーカーも元気がいい。

品田:そんな空気感も伝えていきたいですね。オーガニックは楽しい!

 

ナチュラルビューティーハンター 品田ゆいさん

ナチュラルビューティーハンターとして、ブログや女性誌などで活躍中。タレント、アパレル勤務を経て、ロンドンへ留学。留学中にヨガや美容にも熱心に取り組み、帰国後はコスメブランドの立ち上げにも携わる

http://nu-natural.com/blog/yuishinada

Skinware

品田さんが着ているのは、《スキンウェア》のワンピース。オーガニックコットンを使用し、染色にもナチュラルな原料を使用している

 

ワンピース 2万2000円 TEL:03-6434-9005

Herbal Cocktail

ハンター品田さんに小木さんがオススメするバー「ベンフィディック」。朝摘みのハーブを使用して、さまざまなカクテルをつくってくれる

 

 

 

小木充(おぎ・みつる)

 伊勢丹社員として「ビューティアポセカリー」の立ち上げに参画。現在はマッシュビューティ-ラボ副社長としてCosme Kitchenのクリエイティブディレクションを行う仕掛け人。世界中のオーガニックブランドの日本上陸にも多く関わる

 

 





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