今月号のオギノマもリモート取材。オーストラリアのブリジットに、いろいろと話を聞いた

最近のオーストラリアのコスメ事情《オギノマ》


 今月号は、《clēmence ORGANICS》のブリジットに取材!オーストラリアではいまどんなことが起こっているのでしょうか?最新の美容情報についても、お話を聞きました。

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小木:オーストラリアの昨年末からの森林火災。本当に大変でしたね。ブリジットも避難していたと聞いていて僕も心配してました。そして今年は、コロナウイルス…。オーストラリアの人たちは、いまどんな感じで暮らしているの?

ブリジットまだまだ先の見えない状況ではありますが、オーストラリアでもテレワークとホームスクール(自宅学習)が新しい習慣になりましたね。コロナウイルスが流行して、オーストラリア人も社会的な孤立状態を経験しています。

小木:「移動」も「集う」こともリスクになって、全世界的に新しい生活様式が生まれているよね。

ブリジット:そしてみんな、より健康に気を使うようになりましたね。《クレメンスオーガニクス》は、自然療法士が処方するブランドとして、健康的な食事とライフスタイルの重要性、オーガニックスキンケアの役割を伝えてきましたが、そういった話題が以前よりも身近なものになったなと感じています。

小木:日本でも、このタイミングでオーガニックの魅力に目覚めた人が、多いんじゃないかな。ウイルス流行の影響で、„目に見えないもの“に対する感度が高まったというか。オーガニックコスメの、スペックだけでは表せない五感で感じる魅力に気づきやすくなったんだと思う。

ブリジット:オーストラリアでは、いまはオーガニックスキンケア製品がいちばんのトレンドです。

小木:素晴らしい!

ブリジット:肌に塗布したものは、体内にも影響をおよぼすことがある。そのことにみんな気づきはじめているので、ナチュラルな成分でつくられたスキンケア製品の重要性が増しているんです。プロバイオティクススキンケア製品も、かなり人気があります。

小木:《クレメンスオーガニクス》だと、UTバイオムミストトナーがそれにあたるのかな。

ブリジット:はい。シンプルなミストタイプのトナーで、私たちのベストセラー。揺るがない肌に整えてくれると、お客様に人気です。あと、私が最近興味があるのは、“Less is More”な美容アプローチです。

小木:というと?

ブリジット:控えめにしたほうが、むしろ豊かである。そういった考え方のアプローチです。たとえばクレンジングであれば、正しいアイテムを使えば1日1回だけにしたほうが肌にとっていい場合があります。だから私たちがつくっているクレンジングミルクも、ダブル洗顔は不要なんです。

小木:いまは、マスクの影響もあって、メイクも„控えめ“になってきているよね。ほかにも日常生活のいろいろな場面で、余分なものがないか、見直されている気がするな。自分にとって本当に必要なものは何なのか。いまの状況は、そのことをきちんと考えるきっかけになっているのかもね。

ブリジット:2020年は期待していたよりも、だいぶ違った年になりましたよね。長く続く不安定な状況は、私たちに大きな影響を及ぼしています。だからこそ、自分自身を見直すために時間を取ることが、いま大切なんだと思います。

小木:あと、心と体がちゃんと健康であることも大切だよね。

ブリジット:健康的な食事を選び、毎日太陽の光を浴びてエクササイズをし、オーガニックスキンケアで肌をいたわってあげることが重要です。私も毎日、エクササイズと瞑想をしていますよ。

小木:元気なブリジットに、また会える日を楽しみにしています!

《THIS MONTH GUEST》

《clēmence ORGANICS》創設者 Bridget Carmady(ブリジット・カルマディ)さん 

 10年以上、自然療法士として人々の健康問題に取り組み、2016年にオーストラリアで《クレメンス オーガニクス》を設立。ナチュロパス的な原理に基づき、人にも地球環境にもやさしいプロダクトを届けている。

 


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