取材は、コスメキッチン表参道の2階で行われたインスタライブの直後にスタート。不定期で配信されるライブでは、 シェンちゃんが実際に使って本当に気に入ったものだけを紹介している

《オギノマ》コンプレックスをチャームに変える


 モデル・田中シェンは個性的だ。一目見たら、記憶に残る。その理由は、見た目の魅力だけじゃない。もっと内面から放たれる魅力が、彼女にはあるからだ。

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小木:今月号のゲストは、モデルの田中シェンちゃんです!

シェン:よろしくお願いします!

小木:シェンちゃんには、コスメキッチンのインスタグラムでライブ配信をやってもらっています。 今日も表参道店から、ベースメイクのおすすめを紹介してもらいました。ライブ配信はもう慣れた?

シェン:今回で人生2回目の配信だったんですけど、本当に気に入ったものだけを紹介できるし、 楽しんでやっています!

小木:それはよかった。シェンちゃんは、肌の悩みがあってオーガニックなアイテムを使いだしたんだよね。モデルのお仕事ってやっぱり肌に負担がかかるでしょ?

シェン:そうなんです。どんどん肌が弱くなって……。表皮が薄くなってしまい、メイクを落とそう とすると痛いんですよ。それで、落とすのが簡単だったり、そもそも肌に負担をかけないものを探し た結果、オーガニックにたどり着きました。はじめに買ったのは〈ナチュラグラッセ〉というブラン ドのものでした。

小木:今日もライブで 紹介してたね。

シェン:はい。でも、撮影の現場では、普段自分が使ってるメイクアイテムを使えないじゃないですか。

小木:ヘアメイクさん がいるから、それは確かに出しづらいと思う。

シェン:だから、なかなか肌の調子が治らなくて、どんどんフラストレーションが溜まっていきました。でも、このままでは ダメだと。治すことがみんなにとっていいことだと気づいたんです。 それで、これ使ってくださいって、ヘアメイクさんに自分のメイク道具を渡すようになったんです。

小木:嫌がられなかった?

シェン:全然。むしろ合わないものを使って、肌の調子を崩しちゃうほうが大変だからって言ってく れたりもしました。

小木:ヘアメイクさんも、モデルの肌のことは気遣っていると思うけど、やっぱりアイテムとの相 性って個人差があるから。どれが自分の肌に合うかは、本人に言ってもらった方が助かるんだと思う。

シェン:はい。ちょっとした成分の差で違いますから。私は、いろいろなものを試して、自分の肌に 合うものを見つけ出しました。

小木:シェンちゃんって、自分のことをきちんと知ってるよね。肌ももちろんだけど、顔のつくりや 体型についても。でも、コンプレックスはないの?

シェン:実は、モデルの仕事をしているのは、自分のコンプレックスを克服するためでもあるんです。隠したい部分を、あえて公にして頑張ってます。

小木:コンプレックスをチャームに変えるのは、簡単なことではないよね。僕らの考えも同じ。メイ クは隠すためのものではなくて、気付いていない魅力を引き出すためのものであってほしい。だから シェンちゃんの姿を見て、元気をもらっている人は多いと思うな。

シェン:ありがとうございます!

小木:だからこそ、どんどん活躍の場が広がっているんだと思う。イラストレーターや役者としても 活動しているよね?

シェン:はい。実は役者に関しては、海外の方に気に入られる傾向があるんです。

小木:それわかる!だって日本のワクに収まってない(笑)。目指すはハリウッドかな。となるとア クションができないと。

シェン:実は最近、アクションの練習を始めたんです。そしたら全身筋肉痛で……(笑)。

小木:今後が楽しみだね(笑)。

シェン:期待していてください!

《THIS MONTH GUEST》

女優・モデル 田中シェンさん

 鹿児島県出身。モデルとして、雑誌や広告などで活躍。最近ではイラストレーターや女優として も活動している。インスタグラムでのフォロワーは7万7000人を超える

instagram @shen_tanaka


Shibuya Hikarie

metro189-oginoma-01.jpg「最近、楽しみなことが多くてめちゃくちゃいい!」というシェンちゃんの次のお仕事は、渋谷ヒカリエ ShinQsの秋の広告ヴィジュアル。モデルとしてだけではなく、イラストも手がけている





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