ふだん、何げなく食べているおにぎり。あまりにも身近過ぎて注意を払われない存在ですが、なくてはならない日本人のソウルフードです。「今まで食べたおにぎりで一番おいしかったのは?」と聞いたなら、子供のころの定番だったお母さんの塩しゃけのおむすびや、デパ地下で買った天むす、沖縄旅行で食べたスパムおにぎり……答えは日本人の数だけあるかもしれません。中に入れる具も数えきれない種類がありますよね。今回は3種類のおにぎりを紹介します。おにぎりとその作り方は料理研究家 福田淳子さんが担当しました。

ハムとけずりこしょうゆ
[作り方]ごはんに刻んだハムとけずりこ、しょうゆを少し入れて握る。のりを外側から巻く。イワシやカツオを粉状にしたけずりこを入れると旨みと香りが増しておいしい。

たぬきむすび
[作り方]刻みネギ、揚げ玉にめんつゆを混ぜて味をつけ、ごはんと混ぜて握る。静岡市の「天神屋」が発祥といわれる。揚げ玉のサクっとした食感がアクセント。

肉みそ(撮影 竹内章雄)
肉みそ
[作り方]ひき肉100gに、刻んだショウガとニンニクを各ひとかけずつ加えて炒める。みそ50g、しょうゆ小さじ2、酒大さじ2、砂糖大さじ2を加えてさらに炒めて完成。大葉を合わせるとよりおいしい。
いかがですか? 無性におにぎりが食べたくなってきませんか? 新米を多めに炊いて、久々にぎゅっぎゅっとしてみませんか?
紹介した3種のおにぎりは、全国の郵便局で発売中の女性誌「Kiite!(きいて!)」10・11月号の特集「みんなのおにぎり!」に掲載されています。