《皇后ジョゼフィーヌのティアラ》19世紀 東京富士美術館蔵

≪八王子≫お姫様ゆかりの品から〝幸せの言葉〟を知る展覧会


 シンデレラや白雪姫から英国のダイアナ元皇太子妃まで、架空と実在の〝お姫様〟にまつわる品々を集めた展覧会「プリンス&プリンセス-語り継がれる幸せの言葉」が、八王子市の東京富士美術館で開催されています。

 この展覧会は、「物語の中のプリンス&プリンセス」と「実在のプリンス&プリンセス」の2部で構成。第1部は、シンデレラや白雪姫、眠れる森の美女など物語に登場するプリンセスがテーマ。世界中から集められた絵本や挿絵、ポスター、塗り絵、ポストカード、絵画などでお姫様気分に浸れます。また、貴重な挿絵本を基に再現されたシンデレラや白雪姫のドレスも見ることができます。

 第2部では、フランス皇帝 ナポレオン1世と皇后 ジョゼフィーヌ、英国王 ジョージ6世、英国の現女王 エリザベス2世、英国のダイアナ元妃、ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーなど実在の〝プリンス&プリンセス〟ゆかりの服飾・宝飾品や絵画、写真などを展示。多くの人々を魅了した彼らの実像の一端を、ナポレオンの「それにしても、私の生涯は、何という小説(ロマン)であろう!」やダイアナ元妃の「人に親切をするのに見返りを求めちゃだめ。あなただって、お返しができない親切を、これからたくさん受けるんだから」など〝幸せの言葉〟とともにそれらの展示品から知ることができます。

 このほか、かぐや姫や皇室など日本の〝王子様とお姫様〟の展示コーナー「和の雅の世界」もあります。

 会場には、古い楽譜から起こした「シンデレラのマーチ」や「フェアリー・ゴッド・マザーの歌」などの曲も流れ、耳でも楽しめる展覧会となっています。10月2日まで。

《アメリカ シンデレラ絵本》1891年 かわたまさなお蔵


《シンデレラと王子の再現ドレス》協力:文化服装学院



《モナコレーニエ3世とグレース・ケリーの結婚記念ポスター》1956年 かわたまさなお蔵


東京富士美術館

開館時間:10:00~17:00 

休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日は休館)

入場料金:大人800円/大学・高校生500円/中学・小学生200円


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