ロードトリップならまだ見ぬ景色に出会えます

女の子だってRORD TRIP!アメリカを横断したら分かること


 ゆっくり自分と向き合うことができる旅は、日常とは違った価値観に触れられる大切な機会。最近は、仕事が忙しくて友人と予定を合わせるのが難しいからとか、誰にも気兼ねせず自由気ままな旅を楽しめるからという理由で一人旅をする女性が増えているようです。

 一人旅をした人のほとんどが「一人で知らない土地を旅することで、改めて自分自身を見直すことができた」、「ローカルの人々とコミュニケーションしてみて、いろいろな価値観に触れることができた」など、普段の生活では得られない特別な体験をできた、と話します。その言葉通り、実際に一人旅に出てみると、ダウンタウンと郊外では街の風景が全く違っていたとか、ガイド本には載っていない若手アーティストがたくさん住む刺激的な街を見つけたとか、自分の目で直接見なければ知りえなかった「リアル」とたくさん出会います。

 一人旅だけでも楽しいですが、さらに刺激的で「濃い」旅をしてみたいという人におすすめなのが「ロードトリップ」です。飛行機に乗って目的地までひとっ飛びではなく、長い旅路を車に乗って目的地へと少しずつ進む。たいてい旅は計画通りには進みませんが、それが偶然の出会いを運んでくることも。ルートを外れて走ってみたら、近所の人以外は絶対に知らない魅力的なお店を見つけたり、たまたま道を尋ねた人とかけがえのない親友になれたり。そんな「想定外」がロードトリップの一番の魅力です。

 もし、初めてロードトリップをするなら、オススメなのは何といってもアメリカ。メルティングポット(人種のるつぼ)と言われる国らしく、街ごとにまったく違った表情を見せる広大な国土は、ただ車で走るだけでも次から次へと新鮮な驚きを与えてくれます。車窓から見える風景を眺めているだけでも、『リトル・ミスサンシャイン』などのロードムービーやビートニック小説の金字塔『オン・ザ・ロード』など、たくさんの名作の中でアメリカのロードトリップが描かれてきた理由が直感的に理解できるはずです。

ガイドブックには載っていないような小さな街に行けるのもロードトリップの魅力


 ここまで読んで「ロードトリップに興味が湧いてきた!」という方におすすめなのが、女性カルチャー誌『anna magazine vol.9』。ニューヨークからモントリオール、デトロイトを通り、ニューオリンズなど南部を経てロサンゼルスまで、全9500kmの行程をロードトリップ。そのドキュメンタリータッチの写真や独特のリズムで語る印象的な文章は、ガイドブックとは全く異なる旅人のプライベートな旅行記を読んでいるよう。本当にロードトリップをしたい人も、ロードトリップの気分だけでも味わいたい、という人にもぜひ読んでみてほしい一冊です。

Have a Nice Trip!

『anna magazine』vol.9。 特徴的なイラストの表紙が目印で





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