“サステナブル”な“アクション”を発見!
大好きな牛乳を飲み続けたいからサステナブルな酪農をもっと知りたい!

サステナアクション
スペシャルアンバサダー
小松友子
サステナ料理研究家。牛乳レシピ研究家。YouTubeチャンネル「料理教室のBonちゃん」が人気。著書に『牛乳さえあれば』『豆乳でいいんだ』(ともにイカロス出版)『お菓子好きのためのクリームの本』(エムディエヌコーポレーション)がある。
牛乳レシピ研究家として、牛乳を使った数々のレシピを開発してきた小松友子さんが、株式会社 明治・酪農部の本村祐樹さんにインタビュー。サステナブルな酪農の取り組みについて聞いた。
小松:「明治オーガニック牛乳」はおいしくて大好きです。いつ頃からつくりはじめたんですか?
本村:発売は2006年ですが、開発に取り組みはじめたのは温室効果ガス削減目標を定めた「京都議定書」が採択された1997年です。環境問題に注目が集まりはじめた時期で、社会課題の解決につながる製品をつくりたいと考え、北海道津別町の酪農家と連携して開発しはじめました。
小松:オーガニック牛乳は、どんなところがオーガニックなんですか?
本村:オーガニック牛乳とは、できる限り化学肥料や農薬を用いずに育てられた飼料を使い、飼育された牛から搾られた牛乳のことです。国内では有機JAS認証を受けているもののみが、「オーガニック(有機)」と表示できます。環境への負荷低減に配慮し、牛の排泄物を堆肥にして自然の力だけで飼料を育て、それによって牛を飼育する循環型酪農で生産された牛乳のみ使用しています。
小松:持続可能な酪農は、土づくりから行うものなんですね。
本村:そうですね。明治ではサステナブルな酪農乳業を目指して、その他にもあらゆる取り組みをしています。牛のゲップや糞尿などが、温室効果ガスの排出につながることはよく知られていますよね。だから私たちは、飼料にアミノ酸リジン製剤を混ぜることでガスを削減し、削減量に応じた金額を酪農家に還元して酪農経営をサポートしようというビジネスモデルづくりにも取り組んでいます。環境面だけではなく経営面からもサステナブルを目指し、酪農家支援に力を入れています。近年では、農場での働き手不足や外国人雇用によるコミュニケーションの問題も深刻化しています。酪農家の伴走者として多様な悩みに寄り添い、働く人の人権を守る視点から人材マネジメントや作業の効率化を図り、やりがいを感じられる農場づくりをサポートしています。
小松:様々な角度からサステナビリティを追求していますね。
本村:サステナブルな世界の実現には、牛乳づくりの現場だけではなく消費者も含めたサプライチェーン全体を巻き込んでアクションを起こしていく必要があります。今後は牛乳づくりにつながるすべての人、地域、地球環境といった広い視野をもってサステナブルを目指していきたいですね。

明治が取り組む全国の酪農家への経営支援活動「MDA(Meiji Dairy Advisory)」では、酪農現場が直面する後継者や働き手の不足などの経営課題の解決のためのサポートをしている。
メトロポリターナの
#サステナアクションプロジェクト
メトロポリターナでは、“人の暮らしや社会、環境をよりよくするちょっとしたアクション”を「#サステナアクション」と名づけ、社会課題に興味を持ちアクティブに行動するサステナアクションスペシャルアンバサダーとともに、サステナブルな社会の実現を後押ししていきます。詳しくはinstagramをチェック!