photo: ITCHY, Shigeo Kosaka text: Keiko Ageishi edit: Kohei Nishihara, Shiori Sekine(EATer)

#サステナアクション - サステナブルな、ちょっといいこと 02[サステナブルな、ちょっといいこと]


 メトロポリターナでは、「#サステナアクション」プロジェクトをスタート。人の暮らしや環境をよりよくするモノ・コトを集め、誌面やSNSを通じて、情報を発信していく。今月号の特集でも、地球環境のことを考えた個人や企業のサステナブルなアクションを紹介。地球の未来を守るために、私たちができることってなんだろう?  そんな疑問を解決するヒントが見つかるはず。

「#サステナアクション」プロジェクトとは
メトロポリターナを発行する産経新聞社とグリーライフスタイル株式会社が共同で立ち上げた、気軽にできる“人の暮らしや環境をより良くするちょっとしたアクション”を発信するプロジェクト。

「#サステナアクション」をつけた投稿であなたのアクションを教えて!
@ sastaina.action


#自分に合った
クリーンビューティを探求中。

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Saoriさん
(会社員)

@saoli723

肌にも環境にもやさしいコスメを探していたところ、サステナブルなコスメづくりをいち早く打ち出した「ベアミネラル」に出合いました。動物実験を行わず、環境に負担をかける素材を極力使わず、容器もリサイクル素材を使用。それでいてカラーが豊富で、パッケージもすごくかわいいんです。今後も自分だけではなく、地球も美しく守れるコスメを選んでいきたいなと思っています。

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#節水・節電を徹底しています。

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Mayuさん
(ライター)

@sumimayu

わが家は4歳と7歳の子供がいるのですが、子供たちにも、節水・節電に協力してもらっています。日中は電気をつけずに自然光を利用したり、お風呂の残り湯を洗濯に使ったり。また、出かけるときには必ずマイボトルを持っていきます。コスメはリフィルを詰め替えて容器が繰り返し使えるもの、お弁当も容器がリサイクルできるものなど、買い物をするときはサステナブルな視点で選ぶようにしています。

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#ティッシュを買うのをやめました。

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Akemiさん
(スタイリスト)

@akesan_solamama

わが家ではティッシュの代わりにハンドタオルを活用しています。また、コンポスター「キエーロ」という黒土の中の微生物の働きによって生ごみを分解する生ごみ処理器を使うことで、1週間分の燃えるごみが、家族4人で、野菜を入れる小さなポリ袋1つほどになりました。「キエーロ」は自治体で推奨しているもので、私の住む市では購入時に助成金も出ました。黒土の中の微生物の働きによって生ごみを分解する仕組みです。分解されてできた土を利用して、ベランダ菜園で野菜もつくっています。

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#衣類を寄付する
「おうちでふくのわ」に参加!

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Shihoさん
(会社員)

「服はたくさんあるのに、着たい服がない」と毎朝クローゼットの前で困っていました。思い切って断捨離をしようと、まだ着られる衣類を寄付できる「ふくのわプロジェクト」に参加。専用の衣類寄付袋に入れて、配送会社に集荷依頼をするだけで簡単に寄付ができ、クローゼットもスッキリ!毎日のコーディネートも考えやすくなりました。

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#使い捨てをやめました!

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Shizukaさん
(IT企業広報)

@shizuka.namba

地元の海の汚れがずっと気になっていたので、育休を活用して「カーボンニュートラル検定」(民間の検定試験)を受験し、合格しました。その後は、より意識的に暮らしの中にある「使い捨て」を見直すようになり、洋服の布を染める際にも海が汚れることを知って、Tシャツを頻繁に買い替えていたのをやめ、食品用ラップも繰り返し使える「みつろうラップ」に替えました。布ナプキンを使うことで、生理期間も快適に過ごせるようになりました。

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#割れた器は金継ぎをして
大切に使っています。

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Fumieさん
(フリーランスPR・広報)

@pomta07

料理が大好きで、器にもこだわっています。お気に入りの器が割れたり欠けたりすることもあるのですが、金継ぎをして使い続けています。茶道をやっていた母が、割れた茶碗に金継ぎをして使い続けていた様子を幼い頃から近くで見てきました。私も将来、器を修理して使う姿を子供に見せて、ものを大切に使い続けることの楽しさを伝えられたらと思っています。

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#食材を使い切る
アイデアをSNSで発信!

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Akikoさん
(読者ライター)

@lapi_mama

食品ロスを出さないように心がけていても、疲れて料理をする気になれず、食材をつい余らせてしまうことも。解決方法は、元気なときにつくり置きや食材の下処理をまとめてしておくこと。そうした調理のアイデアをインスタグラムを通してフォロワーさんと共有することで、キッチンがつながり合うようで、やる気も出てきます。最近は大豆ミートや高野豆腐を使ったサステナブルなメニューを開発して、フォロワーさんと盛り上がっています!

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#無農薬野菜を農家から
定期購入しています。

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Rinaさん
(フリーランス・モデル)

@happy__riin

母は無農薬のものをよく買っていて、幼い頃から、契約農家がつくった無農薬のお米や野菜を食べて育ちました。田んぼや畑にも遊びにいき、田植えや草刈りの手伝いをしたり、餅つきをしたり。大人になって家族ができてからも、その農家から野菜を毎週定期購入しています。虫がついているものや、規格外のものがあるのはあたり前で、それはむしろ、おいしい証拠だと思います。

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#規格外バナナで
作られたジュースで
美味しく食品ロス削減

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Shioriさん
(会社員)

健康・美容効果も期待できるバナナが大好きで、バナナジューススタンドを見つけると、つい立ち寄ってしまいます。そこで知ったのが、廃棄バナナを削減する「もったいないバナナプロジェクト」。美味しさは普通のジュースとなにも変わらないので、美味しく食品ロスに貢献できるのがうれしいです。

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