ミュージカル『SIX』開演!


世界で35の賞を獲得!
超話題ミュージカルがロンドンから初上陸!

 ミュージカル『SIX』が日本初上陸! 今月8日から、「EXシアター六本木」で公演がスタートした。この作品は、イギリスのヘンリー8世の6人の妻たちが歌姫として現代に蘇り、彼女たちの壮絶な物語をポップでパワフルな楽曲で披露する、というユニークなスタイル。2017年の初演以来、世界中で多くの観客を魅了し、高い評価を得てきた。

 日本では、来日版と日本キャスト版の2つのバージョンを上演。来日版は英語でのパフォーマンスが行われ、日本語字幕も用意されるため、英語が苦手な方でもご安心を。一方、日本キャスト版は日本語で上演され、全役がWキャストとなっているため、異なるキャストによる多彩な演技を楽しむこともできる。また、公演期間中は、さまざまなイベントも。ドレスアップ推奨回やシング・アロング回など、観客自身も参加できる機会が設けられている。

 歴史的なテーマに現代的な音楽を融合させ、多様性やエンパワーメントを強調した『SIX』。このエネルギッシュなミュージカルをぜひ体験してみてほしい。

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1月31日(金)からは日本キャスト版も上演!

英国からのツアーキャストによる来日版の後には、日本キャスト版も上演! 出演するのは、世界基準のオーディションで選ばれた12名。全役Wキャストで日本語で上演する。
 

《Cast》

全役Wキャスト(各役50音順)
ラゴン:鈴木瑛美子・ソニン(東京のみ)
ブーリン:田村芽実(東京・愛知のみ)・皆本麻帆
シーモア:原田真絢・遥海
クレーヴス:エリアンナ・菅谷真理恵
ハワード:鈴木愛理・豊原江理佳
パー:和希そら・斎藤瑠希


《Story》

 16世紀の英国、テューダー朝。長兄の早世により王位を継承することとなった弟ヘンリー。その在位38年間、“ヘンリー8世”は離婚と処刑を繰り返し、6度の結婚を経験する。「英国史上最も有名でスキャンダラスな暴君」として知られるヘンリー8世…ではなく、その元妻たち 6人がマイクを握る! 王妃たちは現代に蘇り、歴史上最もパワフルなガールズバンドを結成。しかし、誰がこのバンドの主役になるのか——それぞれの愛と喪失、共通する悪名高い元夫の物語、そしてこれまでの王による王のために語られてきた歴史ではない「彼女たち」の歴史を語り継ぐべくテューダー朝のヒストリーを、力強く書き直す!


《Information》

来日版:1月8日(水)〜1月26日(日)
日本キャスト版:1月31日(金)〜2月21日(金)
会場:EXシアター六本木

※来日版は英語上演・日本語字幕

公演詳細・チケット情報は公式HPへ!
https://www.umegei.com/six/





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