秋田書店からコミックス「CREWでございます!」も発売中です

SNSで人気沸騰、CAエッセイ漫画「クルござ」がおもしろい!

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 「キャビンアテンダント、皆様はどのようなイメージをお持ちですか?」。女子なら一度は憧れた経験があるかもしれない「キャビンアテンダント(CA)」。CAをはじめとする航空業界で働く人たちの〝真の姿〟に迫るエッセイ漫画「CREWでございます!」(通称クルござ)が話題です。

執筆しているのは、元CAでスチュワーデススクール講師も務めたという異色の経歴を持つ御前モカさん。「カードキャプターさくら」などで知られる人気漫画家集団CLAMPのストーリー担当である大川七瀬さんが「冬眠から目覚めて思わずTwitterにアップしてしまうくらい、面白かった」と絶賛するなど話題となり、連載中のWEBコミック雑誌「チャンピオンクロス」でも現在上位の閲覧数を誇っています。

CAがいかに肉体労働かを物語る1コマ



CA合コンでは完璧なチームワークが発揮されるそうです



コックピットの内部の描写にもこだわりが…

 「CREWの本当の姿、やりがいを知っていただき、未来のCREWをめざしてほしかったのです」と、モカさん。これまでドラマや映画で多く描かれてきたCAですが、強い違和感を覚えてきたといいます。よりリアルな姿を伝えるべく、執筆の際は、自身の経験のみならず現役CAの友人にも取材し、機材の描写を含めて最新情報を反映するそうで、「LCC系を除いて、外資系を含めた日本人が乗務する大手航空会社のほぼすべてに、協力してくれる知人友人がおります」。記者も脱帽の取材ネットワークです。

 そんなモカさんが、もっとも慎重に描いているのが「安全」。「CREWは飲み物や料理を配る機内サービスも行いますが、実は保安要員。万一のときには命を張ってでも、お客様を守るのが仕事の本分であり、一番のやりがいなのです」と強調します。


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