ソロとなってはや7年目となる中田裕二の通算7枚目のアルバム。ロックバンド「椿屋四重奏」時代から、ほぼ全ての曲を自身で手掛けて活躍していただけあって、幅広い曲調、そして歌詞の面白さを詰め込んだ曲がズラリと並ぶ。
昨年発売された2枚のシングル曲(3曲)が収録されているのも、新たなアルバムを待ちわびていたファンにとってはうれしいかぎり。
1960~70年代のロックやソウル、ファンク、フォーク、カントリーなどさまざまなジャンルに根差した音楽性と、歌詞の世界観でどこか懐かしさも感じさせ、非常に入り込みやすい。思わず聴きほれてしまう出来栄えだ。