《表参道》ロサンゼルス発、米国屈指の人気ハンバーガーレストラン「UMAMI BURGER®」が日本初上陸

2017.03.23 グルメ

　タイム誌の「史上、最も影響力のある17のバーガー」に選出されたこともある米ロサンゼルス発の人気ハンバーガーレストラン　「UMAMI BURGER®(ウマミバーガー)」の日本１号店が24日(金)、港区北青山のPortofino(ポルトフィーノ)内にオープンします。

　「UMAMI BURGER®」は2009年、ロサンゼルス(LA)で誕生。現在、米国内の５つの州で25店舗を展開しています。店名の「UMAMI」は、日本語の〝うま味〟に由来しており、創業者のアダム・フライシュマン氏が確立した、うま味を最大限に引き出す調理法で作ったハンバーガーであることから「UMAMI BURGER®」と名付けられました。

　そして、米国版GQ誌の「2010年のベストバーガー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたほか、タイム誌でも高い評価を受けています。

　日本１号店となる青山店では、〝うま味〟を引き出したローストトマトやシイタケ、パルメザン、キャラメルオニオンとパテをバンズで挟んだ看板商品「UMAMI BURGER」(1380円)や、ダブルパテにチーズとピクルスを挟んだ人気の「THROWBACK BURGER(スローバックバーガー)」(1680円)など米国での定番メニューに加え、日本限定の「SAMURAI BURGER(サムライバーガー)」(1380円)と「U-nami BURGER(ユーナミバーガー)」(1280円)を提供します。

看板商品の「UMAMI BURGER」

　「SAMURAI BURGER」は、テリヤキソースを絡めたパテとレンコン、なめこなどを一緒に挟み、ワサビを隠し味として加えることで、飽きのないコク深い味に仕上がっています。一方、「U-nami BURGER」は、新鮮な白身魚(真鱈)のフライと、自家製タルタルソース、さらに隠し味のカレーアリオリの相性がピッタリ。食べた瞬間に、うま味が口いっぱいに広がります。

　１枚６オンス(約170グラム)のパテに使う牛ひき肉は、その日にひいたもの使用。焼き加減もオーダーできますが、「ミディアムレアがお勧め」だそう。鶏肉など、牛肉以外のパテも用意。ハンバーガーを注文すると、もれなく〝ウェルカムピクルス〟と特製の〝うま味ケチャップ〟が付いてきます。

白い空（チェダーチーズ）、赤い太陽（ローストトマト）、緑豊かな自然（サラダ菜）を使い、カリフォリニアをイメージした「CALI BURGER」(1380円)

チキンパテとフライドオニオン、ベーコン、チェダーチーズを使用した「MANLY CHICK BURGER」(1280円)

ひよこ豆のコロッケ(ファラフェル)とアボガドペースト、ヨーグルトソースなどを挟んだヘルシーな「FALAFEL BURGER」(1280円)

　もちろん、サイドディッシュも充実。カリッと揚げたポテトに、とろりと溶けたトリュフチーズかかった「TRUFFLE FRIES(トリュフフライ)」(800円)や、濃厚なスウィートポテトと、スモークベーコン、メープルシロップのペアリングが予想を裏切るおいしさの「MAPLE BACON FRIES」(850円)、チリソースをかけ、ニンニクを利かせた「SPICY EDAMAME(スパイシーエダマメ)」(600円)などがあり、どれを注文しようか迷ってしまいます。

「TRUFFLE FRIES」

「MAPLE BACON FRIES」

　カリフォルニア産のワインやクラフトビールもあるので、サイドディッシュやサラダをつまみにグラスを傾け、シメにハンバーガーというディナーも良いのではないでしょうか。

　26日(日)までの３日間は、各日先着100人に開業記念ノベルティーのオリジナルドリンクジャーをプレゼント。ドリンクジャーには、ブランドカラーであるオレンジ色のコットンキャンディーが入っており、スタッフがサングリアカクテルを注いでくれます(お酒が飲めない人、20歳未満の人にはノンアルコールドリンクを用意)。

UMAMI BURGER® オリジナルドリンクジャー