パレスチナ・ガザ地区出身の人気歌手、ムハンマド・アッサーフの半生を描く

「歌声にのった少年」 廃虚から生まれた生き続けるための力


 全国順次公開中の「歌声にのった少年」は、パレスチナ・ガザ地区出身の人気歌手、ムハンマド・アッサーフ(27)の半生を映画化した作品だ。

 ガザに住む少年、ムハンマド(少年期=カイス・アタッラー)は歌が大好き。姉たちとバンドを組むが、姉の死やイスラエルの攻撃が続く日常の中で歌を諦める。しかし、かつての友人の言葉で奮起し、オーディション番組「アラブ・アイドル」に出演するため、検問を突破する…。

 イスラエル出身のハニ・アブ・アサド監督(54)は、「パラダイス・ナウ」「オマールの壁」の2作品で米アカデミー賞外国語賞にノミネートされた。

 「破壊し尽くされたガザから、あれほど美しい歌声が生まれた点にひかれた」と製作意図を語る。

 ガザでロケを敢行。映し出される壮絶な破壊の爪痕に言葉を失う。「多数が犠牲になった場所での撮影には抵抗があったが、ガザで撮ることで、より観客の心を打つと思った」と語る。

 続きは、http://www.sankei.com/entertainments/news/160930/e...





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