《京橋》エリアの新たなランドマーク「京橋エドグラン」 注目は鎧塚シェフの大型旗艦店


 東京メトロ銀座線京橋駅直結で、JR東京駅徒歩5分という絶好の立地条件に京橋地区の新たな観光拠点・ランドマークとなる商業施設「京橋エドグラン」(東京都中央区京橋)が25日、オープンしました。
 京橋エドグランは以前、中央区の有形文化財の歴史的建造物「明治屋京橋ビル」があった場所に明治屋ビルを保存再生する形で建てられました。京橋エリアでは最大級、国内でも最高クラスの超高層免震オフィスと低層階の店舗エリアから構成される複合商業施設です。

京橋地区の新たなランドマークとなる「京橋エドグラン」=東京都中央区京橋2丁目  (写真・田中幸美)


 店舗エリアには、オリジナル創作麺で人気を集めるラーメン店「ソラノイロ」が初めてとんこつに挑む「ソラノイロ トンコツ&キノコ」や、都内を中心に構える高級焼肉店「焼肉トラジ」が展開する「焼肉ビストロ 魚印」など3つの新業態出店をはじめ、全34店が軒を連ねます。中でも注目は、オーナーシェフ鎧塚俊彦さんの集大成ともいえる大型旗艦店「Toshi Yoroizuka TOKYO」(トシ・ヨロイヅカ 東京)です。
 最高品種のカカオ豆にこだわり農園から一貫して自社製造したショコラをはじめ、神奈川県小田原市にあるパティスリー&レストラン「一夜城 Yoroizuka Farm」で大人気のパン、健康志向の人も安心して食べられるロカボスイーツなど鎧塚さんこだわりの品々を提供します。

小田原のパティスリー&レストラン「一夜城」で人気のパンは種類が豊富です  (写真・田中幸美)


1階にはさまざまなデザートがあり、目移りしそうです  (写真・田中幸美)


 1階のパティスリーにはカフェを併設しました。また、常時ではありませんが、鎧塚さんが目の前で「ピュイ・ダムール」という名のカスタードパイを作るシーンを見られる「LIVEステージ」も併設されています。ピュイ・ダムールは、鎧塚さんのフランス修業時代からのスペシャリテで、オーダーすると、目の前でカスタードクリームを入れ仕上げにキャラメリゼをして、アツアツの出来立てが食べられます。「お菓子には流行がありますが、このピュイ・ダムールは200年にわたってブームとなっています。そのまま手でパクッと召し上がってください」と話していました。 


鎧塚さんのスペシャリテ「ピュイ・ダムール」。作っているときから香ばしさが漂い、早く食べたいと思います  (写真・田中幸美)


「ピュイ・ダムール」を仕上げる鎧塚さん。巨匠の技が間近に見られます  (写真・田中幸美)


目の前で仕上がったデザートをいただくのは格別です  (写真・田中幸美)


1階に併設されたカフェ  (写真・田中幸美)


 カフェのメニューは、大人気の一夜城のパンを使った「クロックムッシュ」や、野菜ときのこを使用した「タルティーヌ」などが楽しめます。コーヒーは「猿田彦珈琲」オリジナルローストの珈琲が味わえます。

代表的なカフェメニューである野菜を使用した「タルティーヌ」は新鮮野菜とサクサクパンの絶妙なハーモニーです  (写真・田中幸美)


コーヒーは「猿田彦珈琲」オリジナルローストの珈琲が味わえます  (写真・田中幸美)


 2階には18席のデザートサロンがあります。ここで注文したデザートは、一皿一皿目の前で仕上げてくれます。
 鎧塚さんにとってパティスリーにカフェやサロンが併設された店舗は初の試みとなるそうです。居心地のよいカフェやサロンで最高のぜいたくな時間を過ごせそうですね。

美しいデザートは2階のデザートカフェで味わえます  (写真・田中幸美)


美しいデザートが味わえる2階のデザートカフェで腕を振るう鎧塚さん(右)  (写真・田中幸美)


1階にあるチョウのオブジェは、亡き妻、川島なお美さんの遺書にあった「私は蝶となって咲き乱れる花から花へと舞い戻ります」という一節から、蝶が新しい店舗に迷わずに辿り着けるようにという思いを込めて施されたそうです。


Toshi Yoroizukaの公式ホームページは、http://www.grand-patissier.info/ToshiYoroizuka/



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