ベルばらとのコラボレーションチョコ「メサ-ジュ・ド・ローズ」の「ベルサイユのばら」©池田理代子プロダクション

「ベルばら」とコラボでバレンタインを 高島屋のショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」

GOURMET, LIFESTYLE

 バレンタインデーまであと3週間。本命へのプレゼントだけでなく、最近は友達や自分へのご褒美チョコをいくつも買う人が増えているそうです。いずれにしても、女子にとってバレンタインはいまや〝チョコ祭り〟ですね。
 そんな中、今週半ばから全国11店舗の高島屋で、世界からえりすぐりのチョコレートを集めたバレンタインのイベント「アムール・デュ・ショコラ」が始まります。
 今年のイベントでは、半世紀にわたり愛され続ける少女マンガの不朽の名作「ベルサイユのばら」とのコラボレートが実現しました。ベルばらのキャラクターをイメージしたチョコレートをはじめ、作者の池田理代子さんが「アムール・デュ・ショコラ」のために特別に描き降ろした漫画やチョコのコラムをカタログに掲載するなど、会場は〝ベルばら色〟に染まります。

#

「パティスリー エチエンヌ」(川崎市)の「ベルサイユのばらセレクション」(2852円・税込み予定価格)



#

「メサ-ジュ・ド・ローズ」の「ベルサイユのばら」(1944円・税込み)


 また、高島屋でしか手に入らないチョコや日本初登場など国内、海外の約130のブランドが結集し、甘い誘惑を仕掛けます。
 このほど行われた「アムール・デュ・ショコラ」の発表会には、池田理代子さんが登場。ベルばらに込められた思いなどを語りました。
 池田さんは開口一番「私、今年古希(70歳)を迎えるんですよ」。会場からは「ええっ-、信じられない」という驚きの声とどよめきが起こりました。上下シックな黒の衣装をまとった池田さんは、スラッとしてとても若々しく、まるで自身の漫画の登場人物のようです。作家生活50年を数え、今月25日(水)には「ベルサイユのばら13巻」が発売されます。

#

バレンタインのイベント「アムール・デュ・ショコラ」の発表会の会場に登場し、ベルばらについて語る池田理代子さん


 コラボレーションの依頼が来たときには「高島屋といえば〝バラ〟の包装紙なのに、今までなぜ(コラボの誘いが)来なかったのかなというのが第一印象。やっと思いがかないました」とユーモアを交えて話していました。そして書き下ろしの作品の執筆には「すごく苦しみました」。ページ数の制限があった上、時代性や文化的背景などを盛り込んだため、結構時間がかかったと打ち明けました。
 また、ベルばらが母から娘へ、そして孫へと三世代にわたって読まれている一方、ベルばらに触れたことのない若い人も結構いるといいます。「このイベントをきっかけに若い人にも『ベルばら知らなきゃ日本の女子じゃない』という風に広まっていくとうれしいですね」と話していました。
 そして、「ベルばらの本編にも〝ぬるいショコラ〟という話があります。あれから50年近く、やっとショコラとコラボできるんだなという思いです。ぜひお店に足を運んでいただきたいと思います」と話していました。

#

「ショコラとのコラボレーションが実現してうれしい」と話す池田理代子さん


 また、発表会には日本初登場の4ブランドのうち、「アレクサンドル・シュテルン」と「レジェンダリー」はオーナーが来日、実演を交えながらPRをしていました。
 「アレクサンドル・シュテルン」のアレクサンドルさんはハチミツのブレンダーとして活躍しています。ハチミツとカカオの〝マリアージュ〟によるチョコレートは、香りを重視し絶妙なバランスでハチミツを調合しています。

#

ハチミツのブレンダーとして活躍する「アレクサンドル・シュテルン」のアレクサンドルさん


 また、「レジェンダリー」のバルト・ヴァンさんは、フランスの権威あるレストランガイド「ゴーミヨ」のベストショコラティエに2013年と2016年に選ばれた実力派です。

#

茶目っ気たっぷりに自分のチョコレートをPRする、「レジェンダリー」のバルト・ヴァンさん


 今回はフォアグラやサーモンなどの食材に合わせたチョコを紹介しました。バルト・ヴァンさんは、「魚やサワー系のソースにスイートを持ってくることによってバランスが取れて実は本当においしいものができます」と解説。そして、「私のチョコはエレガントに食べていただきたい。一口食べてフレーバーが口の中に広がった後で、二口目を食べる。一挙にボンと食べてしまう形でなくて、そういう味わい方をしていただけたら非常にありがたいですね」とも話していました。

#



「レジェンダリー」のバルト・ヴァンさんのサーモンとチョコを組み合わせ


#

フォアグラとチョコの〝マリアージュ〟はとても新鮮


 バレンタインデーは昨年、一昨年と2年連続で週末でしたが、今年は久しぶりの平日です。「今年は義理チョコ需要が戻ってくるのかなと思います」と話すのは、高島屋の洋菓子バイヤーの野山真由美さん。

#

「アムール・デュ・ショコラ」のえりすぐりのチョコレート


 一方ここ数年、自分用に高級なものを買う〝自分買い〟の傾向があるそうです。野山さんによると今年のポイントは、おいしいもの、見た目などの特別感、そしてクオリティのいい本物志向の3つだそう。おいしいことはもちろん、最近はインスタグラムなどのSNSでデザートなどを美しくおいしそうに撮ってアップするのがはやっているので、フォトジェニックなものは人気があるそうです。また、中身だけでなくパッケージも重要で、シックなものやかわいいものに人気が集まるそう。
 平均単価は約3000円。選ぶポイントは「女性はやはり見た目だと思います。そして、よくご存じの方はブランドにこだわりますね」と話します。

#

「デメル」の「ライチェントショコラーデ」

#

女子にとってチョコは見た目のファーストインプレッションが大切です。「オッジ」の「ガナッシュ ショコラ」


#


かわいらしいパンダのチョコも登場しました。「PaPaPa PANDA!」の「はーとぱんだ」


#

「ゴジラ」の「ゴジラが壊した板チョコ」

#

「ムーミン」の人気キャラクター「リトルミイ」もチョコになりました


 年に1度のバレンタイン。あなたも自分だけのチョコを探してみませんか。
(写真はすべて田中幸美)

◆「アムール・デュ・ショコラ」は、大阪高島屋(25日から)、京都高島屋(25日から)、新宿高島屋(26日から)、横浜高島屋(26日から)、玉川高島屋(27日から)など全国11店舗で2月14日(火)まで開催します。
詳しくは高島屋ホームページで、http://www.takashimaya.co.jp/shopping/gift/valenti...





LATEST POSTS