安全性には定評のある「ゼネラル・オイスター」の生牡蠣 (ゼネラルオイスター提供)

ゼネラルオイスターから安全性を向上させた新ブランド生牡蠣がデビュー

GOURMET, ODEKAKE

 「ガンボ&オイスターバー」や「オイスターテーブル」などを展開する日本最大級のオイスターバーチェーン「ゼネラル・オイスター」(東京都中央区)は、安全性をより向上させた新しい生牡蠣のブランド「MINERAL OYSTER」(ミネラルオイスター)の提供を17日(金)から始めます。新ブランドのデビューを記念して17日~28日、全国29店舗において1ピース170円の特別価格で食べられるキャンペーンを実施します。

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富山県入善町にある「ゼネラルオイスター」の浄化センターで60時間かけて浄化されるカキ (ゼネラルオイスター提供)


 新ブランド「ミネラルオイスター」は、富山県入善町にあるカキの「浄化センター」で、富山湾から取水した清浄な海洋深層水を約60時間かけ流しにして浄化しています。これまでは浄化には48時間を要していましたが、ミネラルオイスターはさらに時間をかけて浄化することで安全性を高めているといいます。

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富山県入善町にある「ゼネラルオイスター」の浄化センターでは入念にカキの浄化を行っています (ゼネラルオイスター提供)


 カキは北はサロマ湖(北海道)や釜石(岩手)、南は御荘湾(みしょうわん・愛媛)や五島列島(長崎)など全国約50の産地から取り寄せていますが、各産地での1次検査を通過したものだけを浄化センターに送るようにしたそうです。さらに、出荷前には2次検査を行い、二重のチェック体制を確立しました。
 同社の広報担当の高瀬繭さんは「リスクを限りなくゼロに近づける努力をしています」と話します。

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ゼネラルオイスターの美しい生牡蠣 (ゼネラルオイスター提供)


 今年創業17年目を迎えた「ゼネラルオイスター」は、これまでの歩みはノロウィルスとの闘いだったそうです。2006年冬、ノロウィルスが大流行してお客が激減、倒産寸前に追い込まれました。そして、それを機に産地任せだったカキの浄化を自社で取り組むことを決めました。
 07年9月に、広島県呉市にカキの浄化センター「日本かきセンター」を設立。さらに14年には、入善町に浄化センターを新たに設立し、日本で初めて海洋深層水を使ったカキの浄化システムを構築しました。

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富山県入善町に設立した浄化センター=2014年7月(写真・田中幸美)


 昨年12月、宮城県内の海域でカキからノロウイルスが検出され、出荷停止になるなどしたため、さらに安全性を向上させ、新しいブランドを生み出しました。
 生牡蠣のおいしい季節です。少しでも安全な生牡蠣を心置きなく楽しみたいですね。


◇生牡蠣1ピース170円で提供する「MINERAL OYSTER」デビューキャンペーンは17日(金)~28日(火)。
参加店舗は、「ガンボ&オイスターバー 新宿ルミネエスト店」や、「オイスターテーブル 銀座コリドー街店」、「ガンボ&オイスターバー ラゾーナ川崎店」、「ガンボ&オイスターバー 梅田NU茶屋町店」など全国の29店舗で。
詳しくは、「ゼネラルオイスター」のホームページで http://www.oysterbar.co.jp/




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