アディダスは、2020年より継続しているグローバルブランドキャンペーン「Impossible Is Nothing」（「不可能」なんて、ありえない。）の一環として、女性のインクルーシビティ(人種、性別、体型、障がいなどにかかわらず、すべての人を受け入れること)にフォーカスを当てた新キャンペーンを２月15日(火）より開始した。

今回のキャンペーンでは、「I’m Possible 」のメッセージのもと、自分の可能性を信じ、人々に勇気を与えている世界各国の女性達にスポットライトを当てたブランドフィルムが全世界で展開される。

日本人スケートボーダー西矢椛選手も参加

国際大会でムスリム女性がヒジャブを着用できるよう導いたバスケットボール選手で社会活動家のアスマ・エルバダウィや、『イカゲーム』で注目のチョン・ホヨン、わずか13歳で金メダルを獲得した日本のスケートボーダー西矢椛選手もグローバルアンバサダーの一人として同フィルムに出演する。

ブランドアンバサダーには、常にポジティブなマインドで前進し続ける渡辺直美さんが就任。女性のインクルーシビティをテーマとしたブランドフィルムや特別番組の制作も予定しているという。

アディダスでは、本キャンペーンに合わせて新商品の発売を順次行う予定。女性の多様なニーズにこたえていきたいという。

キャンペーンサイト：https://shop.adidas.jp/ImpossibleIsNothing/