恋愛不器用で何かとこじらせがちな女子、「空回りちゃん」。
そんな乙女の恋するハチャメチャ劇場を入り口に、オススメのアートをゆる〜くご案内します。
空想? 現実?
二人の男女が宙に浮かび、キスを交わす様子が描かれた幻想的な絵画『誕生日』は、見たことがある方も多いのでは? この作品を描いたフランスの画家・シャガールの展覧会が、東京駅で開催中です。自身の恋愛体験をテーマにした作品も多いシャガールは、空を飛んだり、恋人と自分の顔をひとつに組み合わせたり、非現実的なイメージも「恋愛の現実を描いたもの」ととらえていたとか。本展には立体作品も多く、さまざまな色や形で表現された恋人たちを見ることができます。恋人との思い出が楽しすぎて、空想と現実が混ざってしまった空回りちゃんのように、恋愛が見せてくれる夢の世界にひたってみては。
information
シャガール 三次元の世界
会期:12月3日(日)まで
会場:東京ステーションギャラリー(千代田区丸の内1-9-1)
開場時間:10:00 ~18:00( 金曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで
休場日:月曜日

《誕生日》1923 年 AOKI ホールディングス蔵© ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017Chagall ® E2685