若手シェフと千葉ジェッツとのコラボメニュー「ジェッツふなばし旨めし」を開発した「東京 金蔦」の盛山貴行シェフ(右)とDining Bar Irie」の石橋勇樹オーナー(左)、試食した石井選手

​《船橋》Bリーグ初の公式トーナメント戦「アーリーカップ」はグルメも充実

グルメ, おでかけ

 男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」(Bリーグ)が、9月29日に2年目のレギュラーシーズンを迎えるのに先立ち、初のトーナメント大会となる「アーリーカップ」が9月1日から全国4地区に分かれて行われます。
 関東地区では1日(金)~3日(日)、千葉ジェッツの本拠地である船橋市の船橋アリーナを舞台に「関東アーリーカップ」が開催されます。関東アーリーカップは、昨年の初代王者を決めるチャンピオンシップに出場した8チーム中5チームが激突する注目の地区です。

 

ファンの見守る中、アーリーリーグの記者会見に登場した(左から)サンロッカーズ渋谷の広瀬健太選手、川崎ブレイブサンダースの辻直人選手、大河正明チェアマン、アルバルク東京の田中大貴選手、横浜ビー・コルセアーズの湊谷安玲久司選手=8月24日、東京・台場のフジテレビ (写真・田中幸美)


 注目は試合だけではありません。今回会場となる船橋市の人気B級グルメをはじめ、若手料理人と千葉ジェッツがコラボして開発しスペシャルメニュー「Bグルメ」なども充実しています。
 「B.GOURMET」(Bグルメ)は、「ぐるなび」のコンペで選ばれた35歳未満の次代を担う若き敏腕シェフが、地元シェフなどとコラボして、地元食材を使って開発したご当地メニューです。
 今回は、博多炊き肉鍋の「金蔦(きんつた)本店」(福岡市)が東京に展開する「東京 金蔦」(六本木)の盛山貴行シェフと、地元船橋にお店を構える「Dining Bar Irie」(ダイニングバー アイリー)の石橋勇樹シェフがコラボメニューを開発しました。

 

笑顔で「ジェッツふなばし旨めし」を試食する千葉ジェッツの石井選手


 それが、「ジェッツふなばし旨めし」(700円・税込み)です。ハマグリにそっくりな「ホンビノス」貝の出汁で炊いた炊き込みご飯の上に、おいしい出汁あんをかけホンビノス貝のむき身を乗せます。小松菜、ニンジン、玉ねぎで細長いかき揚げと三つ葉を乗せて完成させました。ご飯も含めてすべての食材は千葉県産、船橋市産で、数量限定販売だそうです。さらに、船橋ブランドの小松菜を使った「小松菜モヒート」(400円・税込み)や「小松菜ソーダ」(300円・税込み)などもあります。

ジェッツふなばし旨めし

 

 スペシャルメニュー以外にも船橋市の人気グルメが続々と登場します。
 たとえば、「ぶんごや 船橋高根台店」の中津からあげや、「和食-場-冠」(わしょくばかむ)のすずきめし、「肉専門店アンジュ」のプレミアムアンガス牛ステーキ丼などです。

 

ぶんごや 船橋高根台店

 

 

和食-場-冠

 

 

 

肉専門店アンジュのプレミアムアンガス牛ステーキ丼

 

 グルメ以外では、タップダンスと男子新体操などがコラボしたスペシャルパフォーマンスのステージをはじめ、3×3のミニゲームや選手のサイン会、握手会などの交流イベントも開催されます。

男子新体操とダンスを融合したパフォーマンスユニット「BLUE TOKYO」による圧巻のパフォーマンス=8月24日、フジテレビ (写真・田中幸美)

 

タップダンスのHIDEBOHさんが総合演出を手がけたスペシャルステージが、各試合開始30分前に披露されます (写真・田中幸美)

 

 アーリーカップは、関東最強の称号をかけた短期決戦で、リーグ戦、天皇杯とともに3大タイトルに位置づけられます。
 真剣勝負の応援にも力が入りますが、楽しみが盛りだくさんのアーリーカップを満喫しませんか。
Bリーグ アーリーカップ2017情報は、https://www.bleague.jp/earlycup2017/


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