150点以上の作品が六本木に集結!『キース・ヘリング展 ーアートをストリートへ』

アート, おでかけ

150点以上の作品が六本木に集結!

 1980年代ニューヨーク。ポップアートを牽引したウォーホルやバスキアなどと同時代に活躍した伝説のアーティストがいた。それが31歳でこの世を去った、キース・ヘリングだ。

 ヘリングが世に出るきっかけとなったのは、ストリートでの落書き。地下鉄駅構内の使われていない広告板にチョークで描いたドローイングは話題となり、彼を時代の寵児へと押し上げていった。

 「アートはみんなのために」という信念のもと、ヘリングは10年ほどの創作期間でたくさんの作品を描き、メッセージを発信し続けた。本展では6メートルに及ぶ大型作品を含む約150点の作品を展示。社会に潜む暴力や不平等、HIV・エイズに対する偏見と支援不足に対して最後までアートで闘い続けたヘリングの作品とメッセージには、きっと心揺さぶられるはずだ。

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『スウィート・サタデー・ナイト』のための舞台セット 1985年 中村キース・ヘリング美術館蔵 Keith Haring Artwork
©Keith Haring Foundation

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楽しさで頭をいっぱいにしよう!本を読もう! 1988年 中村キース・ヘリング美術館蔵 Keith Haring Artwork
©Keith Haring Foundation

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《アンディ・マウス》 1986年 中村キース・ヘリング美術館蔵 Keith Haring Artwork
©Keith Haring Foundation

 

GOODS
展覧会オリジナルグッズも会場で販売中!

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※写真はイメージです

会場では、本展のためだけにデザインされたアイテムや、お土産にぴったりなお菓子なども販売。キャップやポーチ、トートバッグなど、どれもポップで楽しいものばかり。

※ご来場の時期によって、会場併設ショップでの取り扱い商品が異なる可能性がございます
© Keith Haring Foundation. Licensed by Artestar, New York.


俳優の磯村勇斗さんが、音声ガイドでキース・へリングの作品と生涯を詳しく解説!

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東京展スペシャルサポーター
音声ガイドナビゲーター
磯村勇斗さん

この度、キース・ヘリング展の音声ガイドと東京展のスペシャルサポーターを務めさせて頂くことになり大変嬉しいです。昔からキース・ヘリングの作品が大好きで、彼が創り出すアートは、僕の感性に多くの影響を与えてくれました。31歳と若くして亡くなったキース。それでも今なお、世界中の人々に愛される彼の作品の魅力をたっぷりと皆様にお届けしたいと思っています。どうぞキース・ヘリングの世界をお楽しみください。


『キース・ヘリング展 ーアートをストリートへ』

六本木ヒルズ森タワー52階森アーツセンターギャラリーで2024年2月25日(日)まで開催中!

詳しくは公式サイトへ
https://kh2023-25.exhibit.jp/


お問い合わせ:キースへリング展事務局
Tel. 050-5541-8600(9:00~20:00/ハローダイヤル)



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