ローレン・ロスさん(左)と石田ニコルさん

《銀座》注目のハワイアンアーティスト、ローレン・ロスが登場する「Feel Hawai in Ginza」がスタート 

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 ハワイを拠点に活動するグラフィックデザイナー、ローレン・ロス。トロピカルな自然をモチーフとし、水彩やアクリル、インクなどを融合させて仕上げる独特の作風は、日本でも人気上昇中です。彼女が登場するイベント「Feel Hawai in Ginza」が7月17日(水)から松屋銀座でスタート。それに先立ち創作の源などについて、彼女の”ファン”というハワイ州観光局親善大使のモデル、石田ニコルさんとともにインタビューしました。
 ――作品のインスピレーションはどこから得ていますか
 ローレン「ハワイは気候が気持ちよく、ビーチや海はきれいで、ライフスタイル全般が好きです。住んでいると、ヤシの木など自然の色合いが身の回りにあふれているので、そこから着想を得ています」
 石田「彼女の作品は本当に花などカラフルなものがいっぱい詰まっているし、ハワイにしかない植物が絵になっているので、ハッピーなハワイを感じるんです。現地の温かさが伝わり、気持ちが明るくなります」

lauren-roth1.jpgローレンロス・ジャパンのギャラリーには、華やかな作品が並ぶ。

 ――ハワイのお勧めスポットを教えてください
 ローレン「いま住んでいるオアフ島カイルアは美しい海岸線が続き、かわいいカフェもあるすてきな街なので、日本の読者にも来てほしい。昨年、わたしのギャラリーもオープンしたので、ぜひ立ち寄ってください」
 石田「ホノルルはもちろんいろいろなものがありますし、(オアフ島の)ノースショアにも足を延ばしてほしい。自然が豊かで、おいしいアサイーボウルやガーリックシュリンプのお店があり、ゆっくりとした時間の流れが味わえます」
 ――アート作品のほか、グッズなども展開していますが、どんな風に楽しんでほしいですか
 石田「かわいいスマートフォンケースなどがあって、どんなスタイルの人にも合うと思います。いつも持ち歩くものがハッピーなハワイを感じるものだったら、明るくなれるんじゃないかな」
 ローレン「今冬には枕やお財布、カバンなどいっぱい展開するのでチェックしてほしい。日本に来るとみなフレンドリーに迎えてくれるので、街で見かけたら、いつでも声をかけてください」


 Feel Hawai in Ginza
 会期:7月17日~23日(火)
 会場:松屋銀座(中央区銀座3-6-1)
 ※グッズ販売のほか、会期中にローレン・ロスのサイン会やトークショーも。
 詳しくは、http://www.matsuya.com
 また、品川プリンスホテル(港区高輪4-10-30)の「Hawaiian Fair 2019」でもコラボレーションを実施中。8月31日(土)までメインタワー1階「リュクス ダイニング ハプナ」の店内をローレンの作品が彩ります。


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