〖めしうまナイト〗を食べに行こう! 高円寺メタルめし

グルメ

おこもりモードが少しずつ解けてきたこの頃。3密はさけたいけれど、東京のいろんな店の魅力を楽しみたい! これまでに『メトロポリターナ』本誌で紹介した店のなかから、編集部が厳選した最新情報をご紹介。

 

新高円寺/高円寺メタルめし

「スパイシーに新高円寺」特集(2019年4月号)に登場した「高円寺メタルめし」。こちらは、本誌でおなじみの連載「めしうまナイト」で、深夜のハラペコ世代に向けてレシピを紹介してくれているヤスナリオさんが営むダイニングバーだ。

 

「メタルめし」とは…

ヤスナリオさんが考案する、「メタルめし」。それは、ヘヴィメタルのアーティストやバンド、その曲などをもじったメニューのこと。「高円寺メタルめし」には、そんな“メタル”をテーマにした個性的なメニューが揃っている。

1_marume.jpg
“丸めたステーキ”だから、「マルメステーキ」。くすっと笑ってしまうネーミングもチェックしてみて。イング米・マルメステーキ(ライジング・チーズver) 1280円

なかでもオススメは、「イング米・マルメステーキ」。超絶の速弾きで知られるギタリスト、イングヴェイの名前をもじったこのメニューの正体は、ハンバーグ。通常つなぎとして使われるパン粉を、なんとごはんで代用している、ヤスナリオさんの自信作だ。肉肉しくてジューシーなハンバーグだが、割ってその断面をよく見ると、つぶつぶのごはんに遭遇するはず。食べごたえ抜群で、病みつきになる美味しさだ。

さらにこのメニューには、濃厚なチェダーチーズのトッピングオプションが用意されている。その名も、ライジング・チーズ! これは、モチーフとなったイングヴェイのバンド「ライジング・フォース」にちなんだものだという。ぜひあわせてオーダーしてみよう!

 

通いたくなる居心地のよさ

「高円寺メタルめし」の魅力は、料理だけではない。BGMやフィギュアなど、メタル好きな人が楽しめる工夫に加えて、食器やインテリアなどは、北欧のカフェを彷彿させる。おひとり様でもグループでも、居心地のよさを感じられるはずだ。バーのようにお酒を嗜むのはもちろん、ごはんをしっかり食べたい人も、スイーツを楽しみたい人も、ぜひ一度、足を運んでみてほしい。

2_saigonobansan.jpg
店内に入るといちばんに目を引く、迫力満点の壁画「最後のBurn餐」は、漫画家の堀道広さんによるもの。イギリスのハードロックバンド、ディープ・パープルの代表曲「Burn」とレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」をもじったものなのだとか。

 

3_takeout.jpg

現在は、今回ご紹介した「イング米・マルメステーキ」のほか、チキンオーバーライス、ドライカレー、オムそばめし、ナポリタンなどを持ち帰りメニューとして提供している「高円寺メタルめし」。7月からは、Uber EATSもスタート! 自宅やオフィスが配達エリアの人は、ぜひ利用してみてほしい。

4_takeout.jpeg

5_yasu.jpg

*掲載した写真は、すべて高円寺メタルめしよりご提供いただきました


KOENJI METAL MESHI

杉並区高円寺南3-49-12

[TEL]080-7283-6219

[営]11:30 〜14:00、18:00〜22:30
[休]木

https://kouenjimetalmeshi.wixsite.com/metalmeshi

Instagram


LATEST POSTS