「マンモス展」は、お台場・日本科学未来館で開催中!

おでかけ

 永久凍土から発掘された世界初公開の冷凍標本の数々。生命科学の最前線にも触れながら、マンモスの過去と現在、そして未来へと続く、生命の物語に迫る「マンモス展」!

 

ケナガマンモスの鼻(冷凍標本)

metro198_mammoth01_inner01.jpg特別重要文化財 (ロシア連邦)年代: 32,700年前


過去 (紀元前5万年前〜)

マンモス、太古の記憶

 太古の時代、マンモスがどんな環境でどのように暮らしていたのか?そしてなぜ絶滅してしまったのか?マンモスや同時代に生きた生物の骨格標本などから、太古の地球に思いを馳せよう。1977年に永久凍土から発掘された赤ちゃんマンモス、ディーマも38年ぶりに日本上陸!
 

永久凍土から発掘された仔ケナガマンモス「ディーマ」
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特別重要文化財(ロシア連邦)年代:40,000年前

ケナガマンモスの糞metro198_mammoth01_inner07.jpg年代:後期更新世


現在 (西暦2018-2019年)

永久凍土で待つもの

 2018年にロシアの研究所と「マンモス展」が共同で発掘調査を実施。シベリアの永久凍土から発掘された、世界初公開となる冷凍標本の数々が、史上最大級の冷凍展示室で公開される。2005年に愛知県で開催された「愛・地球博」で展示されたユカギルマンモスの冷凍標本も数年ぶりに来日!


ケナガマンモスの皮膚(冷凍標本)
metro198_mammoth01_inner04.jpg特別重要文化財(ロシア連邦)年代:31,150年前

仔ウマ「フジ」(冷凍標本)
metro198_mammoth01_inner05.jpg特別重要文化財(ロシア連邦)年代:41,000〜42,000年前


未来 (西暦2XXX年?)

その「生命」は蘇るのか

 マンモス展では、「マンモス復活プロジェクト」を通じて、最新の生命科学研究にも触れることができる。永久凍土から発掘されたマンモスの冷凍標本は、数万年の時を超えて人類に新たなる夢と挑戦をもたらすことに。最先端の生命科学の今と未来、そしてその在り方について考えてみよう!

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企画展「マンモス展」−その『生命』は蘇るのか−

お台場 日本科学未来館で11月4日(月・休)まで開催中!

開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火※10月22日(火・祝)は開館
当日券:大人1800円(19才以上)、中人1400円(小学生~18歳)小人900円(4歳~小学生未満)

展示詳細、音声ガイド、グッズ情報など詳しくはオフィシャルサイトへ
https://www.mammothten.jp

問い合わせ(ハローダイヤル)
[TEL]03-5777-8600(全日8:00~22:00)

Instagram:@mammothten
Twitter:@mammothten


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