豊洲には、街を支え、盛り上げてきた立役者の存在が。
まずは、「SPBS TOYOSU」が、そんな街の先輩方にごあいさつ。
先輩が考える、豊洲のこれまでとこれからとは?
LEGENDS!
豊洲商友会協同組合 理事長 株式会社三栄堂 代表取締役
渡辺哲三 さん
1949年生まれ。豊洲で生まれ育ち、父親が開業したパン屋を継いで、1981年に三栄堂の代表取締役に就任する。「ペル・エ・メル」「パティスリーSAKURA」「バル・ブレッツァ」「カフェ&ベーカリーオン・ザ・カナル」を経営。
子供からお年寄りまでみんなが安心して楽しめる街に
Q1. 渡辺さんが思う、豊洲の魅力はどんなところでしょうか?
「豊洲には、新しくできた素晴らしい商業施設と、我々が築き上げてきた昔ながらの商店街が共存しています。古いものと新しいものが交わっているところが、豊洲の魅力であるように感じます。昔からある商店街はずっと守っていきたいし、新しくできる場所の開発にもどんどん関わっていきたい。豊洲は、これからもっと魅力ある街になっていくだろうと期待していますし、我々も貪欲に、よりよい街づくりをしていけるよう考えていきたいです」
Q2. 豊洲で働いていて、やりがいを感じるのはどんなときでしょうか?
「“豊洲の街にあったほうがいいな”と感じてつくったお店が、お客さまに求められているものだったと実感できたときですね。“こういう店ほしかったのよ!”と言っていただくと、もっと豊洲のみなさんに喜んでもらえるものを生み出していきたい、とやる気が湧きます。『ペル・エ・メル』も、当時は焼きたてのパンを販売するお店がなかったので、すごく喜ばれて。お客さまのおかげで続けてこられたので、本当に感謝しています」
Q3. 豊洲で働いていて、やりがいを感じるのはどんなときでしょうか?
「ここに住む人に限らず、いろいろな目的で豊洲へ来た人たちが、つながれる場所になってほしいですね。そのために将来は、街の中心に広い多目的エリアをつくり、さまざまな催しを開きたいと思っているんです。また、水辺をもっと楽しんでいただける企画をしたいという思いもあります。現在は、運河沿いのレストラン『オン・ザ・カナル』でクラフトビールを楽しめるように、パン工房だった場所を、ビールの醸造所に改装しているところです。子供からお年寄りまで、世代を問わずみんなが気軽に遊びに来られる街になっていってほしいと願っています」
SPBS TOYOSU 店長 工藤眞平 さん
よりよい街づくりを模索されている姿勢に、学ぶべきことがたくさんありました。また、新しいものができていく街の変化を前向きにとらえていらっしゃる姿も印象的でした。「SPBSTOYOSU」が、新たな風を吹き込めるように頑張らねばと、背筋が伸びました。
PERE ET MERE
江東区豊洲5-5-1 シエルコート1F
[TEL]03-3533-9588
[営]月~日 8:00~19:00
[休]無休
http://saneido.biz/pere
SPBS TOYOSU×豊洲 コラボセット発売決定!
本誌で豊洲を案内してくれたSPBSが、「MEET TOYOSU LEGENDS!」に登場した豊洲のレジェンドとスペシャルコラボ! 豊洲生まれのハチミツと、白山湯で販売しているゆっぽくんサイダー&タオル、SPBSのオリジナルトートバッグをセットにして、「SPBS TOYOSU」店頭とSPBS公式オンラインショップで販売。3000円
〈セット内容〉
・豊洲はちみつ
・ゆっぽくんサイダー
・ゆっぽくんタオル
・SPBSオリジナルトートバッグ
詳細は、「SPBS TOYOSU」のインスタグラムをチェック!
[instagram]@spbs_toyosu