心地よさを追求した新しい“メディテーション”[まずは知りたいフェムテック]


女性の性についてオープンにしていこう、という動きが生まれている。そんなムーブメントの背景や、性の健康と心身の健康の関連性について、国内のリーディングブランド《iroha(イロハ)》が感じていることとは。

metro220_sp10_01.jpg

株式会社TENGA
iroha PR
犬飼 幸さん

することも、しないことも
尊重される社会に

 女性に向けたセクシャル・ウェルネスブランド《イロハ》は、「女性らしくを、新しく」をコンセプトに、2013年にスタートした。そんな《イロハ》が考えるセルフプレジャーについて、PRの犬飼幸さんに伺った。「セルフプレジャーをすることは、お風呂上がりにパックをしたり、髪をトリートメントするように、自分をもっと素敵にするためのケアのひとつに過ぎません。気持ちよさだけでなく、健康にも直結しているからこそ、もっと前向きに語られていいことなんです」。セルフプレジャーをすることで、1日過ごした心と体の緊張状態をほぐし、リラックスできる。性の健康と心身の健康は、密接に関わっているということだ。

 近年、女性を取りまく社会は好転していると犬飼さんは話す。「《イロハ》も、当初は週刊誌のみの露出でしたが、いまでは女性ファッション誌や新聞などでも紹介されるようになりました。雑誌ではセックス特集なども組まれ、その内容も男性目線ではなく男女双方で楽しめる内容が少なくない。社会全体として、性に対する認識がアップデートしていることを実感しています」。理解が進むなか、犬飼さんに、このブランドのこれからと、自身が思い描く未来について聞くと、次のように話してくれた。「今後は、性の悩みを包括的に解決できるブランドを目指していきたいです。セルフプレジャーに限らず、性に関するあれこれは、してもしなくてもいい。けれど、している人がうしろめたい気持ちになる世の中であってはいけないし、どんな選択も尊重されるべきです。性別にかかわらず、すべての人にとっての心地いい生き方が守られる社会であってほしいと考えています」

 女性が自分の気持ちよさを求めることは、決して恥ずかしいことではない。誰もが自分らしい毎日を過ごすために、ひとりひとりが性について正しく理解し、互いを尊重しあうことが大切なのかもしれない。


1.
愛らしいフォルムが特徴。さまざまな角度での刺激を楽しめるほか、防水機能を搭載しているためバスルームでも使える。
イロハ プラス(くしねずみ)9900円

2.
98パーセント水分でできた、新登場の使い切りタイプ。ぷっくりした膨らみと細かな粒で、多彩な刺激を楽しめる。
イロハ プチ(プラム) 630円

3.
スタイリッシュでコンパクトなデザイン。振動モードは調節できるので、好みに調節して、充実したプレジャータイムを。
イロハ スティック(ミルキーパープル&ブラック) 1320円

4.
振動機能とライトモードを搭載。湯船に浮かべて、ほのかな明かりでリラックス。マッサージして疲れも癒やして。
ウキダマ(ほし) 5830円

 

商品の問い合わせ 
イロハ TEL:0800-1000-168
(10:00~19:00 土・日・祝を除く)


LATEST POSTS