《ヤーマン》 リフトドライヤー(ゴールド、ホワイト、グレー) 5万5000円

美髪のためのHow to ドライ[愛しの髪へ]


ドライヤーを使うことは、ヘアケアの基本。髪の健康を守るためには、どんなドライヤーを選び、どのように乾かせばいいのだろう?最新のドライヤーとともに、そのケア方法をご紹介。


濡れたままはなぜ良くない?   
髪とドライヤーの関係

 「おうち時間の増加やヘアカラーを楽しむ人が増えたことで、髪への意識が高まっています。とくにドライヤーは、生活必需品から“吟味して投資するもの”に。乾かす機能のみならず、ダメージを防ぎながら早く乾かせる機能や、髪の印象を良くする機能なども求められています」

 そう話すのは、美容機器メーカー「ヤーマン」のPR・近藤あさひさん。そもそも濡れた状態は、なぜ髪にとって良くないのか。「髪が濡れていると、キューティクルがめくれたり、はがれたりしやすく、髪のダメージにつながるほか、頭皮の雑菌が繁殖する原因になります」と近藤さん。しっかり髪を乾かすため、ミルフィーユのように下側の髪から一層一層めくり、風を髪の根元に当てるように乾かす“ミルフィーユドライ”がおすすめだという。反対に、毛先から風を当てたり、熱風を同じ箇所に当て続けるのはNG。表面ばかり乾かして根元や頭皮が湿ったままにならないよう、頭皮を乾かすことを意識してドライヤーを使いたい。

 では、髪の健康のためには、どんなドライヤーを選べばいいのだろう? 近藤さんは、「熱と風によるダメージの軽減」と「ライフスタイル」という2つのポイントを挙げてくれた。

 「風が強いほど早く乾くためダメージを防げますが、強い風が広範囲に当たると、髪にとっては摩擦を起こす原因に。また、高温であれば早く乾きますが、熱風は髪への負担が大きくなります。そこで、ダメージを防ぎながら速乾を叶えたい場合は、大風量で直進性のある風、かつ低温のドライヤーを選びましょう。髪を乾かすのに時間がかかるロングヘアの方などは、根元から乾かすことが習慣になりにくいことがあります。ドライヤーに時間がかかる方や面倒になりがちな方は、使いやすい軽量タイプを選ぶのもポイントです」

 髪を根元までしっかり乾かす。面倒になりがちなドライヤーを習慣化するために、自分にぴったりなドライヤーを選ぶことから始めてみてはどうだろう。トリートメントやオイルはもちろん、ドライヤーを使って毎日きちんと髪を乾かすことこそが、美髪への近道かもしれない。

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リフトヘッド


How to keep healthy hair

速乾、美顔、スカルプケア。
3つの機能を併せ持つドライヤー

 リフトヘッドの付け外しのみで、簡単に美顔機能とドライヤーを使い分けられる「リフトドライヤー」。独自開発の「小型高速ブラシレスDCモーター」搭載により、低温で風量が強く、熱ダメージの軽減と速乾性を実現。さらに独自のイオンバランス技術によって、瞬時に静電気を落ち着かせ、まとまりのある髪へと導いてくれる。


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