都倉俊一から「多くを学んだ」というつるの剛士

つるの剛士、都倉俊一の新曲に挑戦 熟年夫婦の絆「こんな人生歩みたい」

音楽, カルチャー

 タレントや俳優として活躍する歌手、つるの剛士(たけし)(42)の新曲「君にありがとう」がNHK「ラジオ深夜便」で放送中だ。作詞作曲を担ったのはピンク・レディーの「UFO」など昭和を代表する数々のヒット曲を生み出した名匠、都倉俊一(69)。夫婦の絆を描いた曲に挑戦したつるのは「この歌のような人生を歩みたい」と語った。

 「君にありがとう」は「人生の秋」に差し掛かった熟年夫婦の絆を描き、「君」への感謝の気持ちが表された曲。2男3女の父親で、昨年、約1カ月間の育児休業を取得、家事に専念して妻への理解を深めたつるのの表現力豊かな歌声には説得力がある。その歌唱力に惚(ほ)れ込んだという都倉から依頼された。

 シングルの収録は今年1月。つるのとピアニストの前で、都倉が指揮をするというユニークなスタイルで行った。「ライブをやるような感覚で何度も歌った。都倉先生が息継ぎのポイントなどをアドバイスしてくれたのですごく勉強になりました」。「ラジオ深夜便」では4月からオンエアされ「放送を聞いた年配の方から声をかけられる機会が増えた。世代を越えて伝わっていると分かり、うれしいです」と笑顔を見せる。

続きは、http://www.sankei.com/entertainments/news/170623/e...



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