食材は野菜も味噌も東京産にこだわって。国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み

《銀座》東京産の素材にこだわったダイニング&バー「NAMIKI 667」、22日(月)にオープン

グルメ

 注目度が増々アップしている銀座の街に、また一つ新たなスポットが誕生します。東京産の素材にこだわったオーブン料理などを提供するダイニング&バー「NAMIKI 667」が、22日(月)に銀座の並木通りに沿いオープンするホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」で営業を開始します。

 店内は、ダイニングエリアとバーエリアに分かれていて、ダイニングエリアには、調理の様子が見えるショーキッチンと大きなオーブンがあり、全124席。66席あるバーエリアには、長さ7mものバーカウンターが“鎮座”しています。どちらのエリアともテラス席(ダイニングエリア16席、バーエリア12席)の利用が可能です。

 モーニングに、ランチ、カフェ、ディナー、バータイムとさまざまなシーンで利用することができ、大人の女性が落ち着いて食事を楽しめる雰囲気です。

ダイニングエリアにある大きなテーブル


 ディナー時に提供されるアラカルトメニューの一つ「東京しゃもと東京野菜のパイ包みスープ」(3200円)は、ドーム型のパイの中に、東京で育てたしゃもの胸肉と東京産のごぼう、にんじん、大根、小松菜、しんとり菜が詰まっています。

ドーム型のパイの中に東京野菜と肉が詰まっている「東京しゃもと東京野菜のパイ包みスープ」


 「国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み 江戸甘味噌 ベーコン マッシュポテト 季節野菜」(4800円)は、東京産の味噌を使った和洋折衷の一品。赤ワインのソースと江戸甘味噌を合わせ、バーナーで焦げ目がつけられています。

 魚を使ったメニューも食欲をそそります。「築地鮮魚の洋風釜飯 ごぼう 椎茸 水菜」(4300円)は、鍋のふたをあけると栃木産こしひかりの上に、大きな鯛の切り身がのり、芳ばしい香り。東京産のネギをたっぷり添えて味わいます。

南部鉄器で炊いた釜飯は風味も格別。魚は季節によって変わります

NEXT: ランチタイムのコースはお得


LATEST POSTS