ニコルはアートにも造詣が深く、スイスの若手アーティストの支援なども積極的に行う。そんなニコルのお気に入り アートの前で、かつて撮ったツーショットがこちら

人々の健康に関する意識が変わってきました《オギノマ》


スイスのアルプス山脈の麓にある、ザルネンという小さな村。
そこにナリン社がある。日本でも人気のハーブオイルをつくっているのは、どんな会社なのか?
副社長のニコル・ユーストリッヒさんにお話を聞きました。

metro216_oginoma_Nicole_Justrich_07.jpg

小木:今月のゲストはスイスから。ナリン社の、ニコル・ユーストリッヒ副社長にお話をうかがいます!《ナリン》といえば、ロールオンタイプのハーブオイルが人気で、僕も大好きなアイテムです。気づくとついついこめかみや、肩とかにコロコロ塗ってしまうんですよね。日本だと、このハーブオイルの印象が強いブランドだと思うのですが、実はほかにもいろいろなアイテムをつくっています。というわけでまずは、ナリン社がどんな会社なのかあらためて教えていただけますか?

ニコル:ナリン社は創業1954年のファミリーカンパニーです。もともとは自然派食品の会社でした。いまは、植物由来のボディケア製品や食品、サプリメント製品を、スイスアルプスに囲まれた小さな村でつくっています。ヨーロッパのほとんどの国で私たちの製品を販売していますが、日本でも人気の「ハーブオイル33+7」シリーズは、どの国でも人気があります。

小木:コスメだけではなく食品もつくって、人々の健康をサポートしている会社なんですよね。

ニコル:はい。製品を通じて、みなさんを美しく健康にすることがナリン社のミッションですし、私もそこにとてもやりがいを感じています。

小木:こんな時代だからこそ、ナリン社が果たすべき役割は、より大きいものになりますよね。

ニコル:私たちは、抗ウイルス性の除菌スプレーやジェルもつくっていて、それらのプロダクトの重要度は上がっているように感じています。ただ、こういった製品は、国ごとに規制があるため、なかなか世界中に届けることができなくて残念なんですが…。

小木:肌にもやさしい《ナリン》のサニタイザーは、需要がありそうだなぁ。

ニコル:じつは、売り上げもいままでにない高い数字を記録しているんです。

小木:世界中で健康に関する意識は高まっていますよね。その表れだと思います。

ニコル:スイスでも、社会生活が激変しました。友人同士で集まることもできないし、スポーツイベントも観客はいません。ただ、この変化には、いい面もあると思っています。それは、多くの人々が健康をきちんと意識するようになったということです。健康的な食事を心がけ、病気の予防にも気を配るようになりました。

小木:ナリン社が長年伝えてきたことが、人々に自然と受け入れられるときがきましたよね。

ニコル:はい。そして、私たちの祖先が考えだしたような、自然の恵みを生かした製法も注目度が高まっているように感じています。

小木:それは、僕たちも感じています。みんな自分にとって本当に重要なものを本能的に探していて、その結果オーガニックなものに辿り着く人が多いのかもしれません。

ニコル:かつての日常が戻ってくることをもちろん私たちも願っていますが、この健康に関する高い意識は残ってほしいと思います。

小木:本当にそうですよね。最後に、日本の読者に向けてメッセージをお願いします。

ニコル:健康は、自分自身の行いで保つものです。運動をし、美味しい料理を食べ、心にも体にもいい栄養を与えて、健康を維持するためにいろいろなことを試してみることが大切です。もちろん、私たちの製品もぜひ使ってください(笑)。

小木:ありがとうございます。また、アルプスの麓で会える日を楽しみにしています!

《THIS MONTH GUEST》

ナリン社 副社長
ニコル・ユーストリッヒさん Nicole Jüstrich

 創業者の孫であり、1992年にナリン社に入社。現在は兄弟とともに経営を担う。7カ国語を自在に操り、各国の取引先や原料の仕入れ先農家とのコミュニケーションを担当。コスメ部門の最高責任者でもある。


metro216_oginoma_4582366731973.jpg

HERB OIL 33+7

 《ナリン》の代表作が「奇跡の滴」とも称されるこのオイル。40種類のハーブを配合するスイス修道院の伝統レシピは、常に持ち歩きたいお守りコスメ!ハーブオイル33+7ロールオン(2530円)






この記事をシェアする

LATEST POSTS