サイドにフライドライスを選び、メーンンディッシュにオレンジチキンとクンパオチキン、それに別のパックに日本限定のスイート&パンジェントチキンを入れたビッグプレート  (写真・田中幸美)

《川崎》米で大人気の中華レストラン「PANDA EXPRESS」が25日、日本第1号店を「ラゾーナ」にオープン

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 アメリカで大人気のチャイニーズレストラン「PANDA EXPRESS」(通称PANDEX)が25日、JR川崎駅西口直結のファッションモール「ラゾーナ川崎」の地下1階に日本第1号店をオープンします。1987年の発売以来大ヒット看板メニューとなっている「オレンジチキン」をはじめ、幅広い種類のオリジナルメニューのおかずと主食を好きなように選べる「デリスタイル」が特徴となっています。

日本第1号店は、ラゾーナ川崎地下1階のフードコートにできました  (写真・田中幸美)


 注文方法はシンプルです。まず、料理を入れる容器を選びます。基本は、「ボウル」(メーンディッシュ1種類+サイド1種類・税込み690円)、「プレート」(メーン2+サイド1・税込み890円)、「ビッグプレート」(メーン3+サイド1・税込み1000円)です。プレートとビッグプレートは同じ容器ですが、ビッグプレートには3品目のメーンディッシュを入れるパック容器がつきます。さらに子供には「キッズミール」(メーン1+サイド1・税込み590円)が、4~5人のファミリー用には「ファミリーセット」(メーン3+サイド2・税込み3500円)が用意されています。
 次にサイドメニューをフライドライス、炒麺、白飯、ブラウンライス、ベジタブルボールの5種類の中から選びます。日本人にとっては主食なのに、サイドメニューと呼ぶところがおもしろいですね。
 そして最後に、選んだ容器の大きさに応じて9種類のメーンディッシュ(おかず)の中から選びます。メーンディッシュには、看板メニューの「オレンジチキン」をはじめ、日本限定の「スイート&パンジェントシュリンプ」、人気の「ブロッコリービーフ」などのラインアップです。オレンジチキンは、揚げたチキンに甘辛のオレンジソースを絡め、衣のサクッとした歯応えとジューシーなチキンが絶妙の一品です。

最初に容器を、次にサイドメニュー、最後にメーンディッシュを選ぶデリスタイルです  (写真・田中幸美)


最初に選ぶのは、フライドライスや焼麺などのサイドメニュー。それにメーンを加えていきます  (写真・田中幸美)


 ワンプレートなのでメーンディッシュのさまざまなソースをご飯や焼麺と絡め合わせて食べるのが本場アメリカ流といいます。単品で注文する通常の中華とは異なり、おかずと主食を選べる「中華定食」のようなスタイルは手頃でいいですね。味付けはアメリカの味を再現し、量については日本人に合わせて、1メニュー150グラムを120グラムに減らし、食べやすく設定しました。

「ボウル」はそれぞれ1種類のサイドとメーンを選びます。こちらは看板メニューのオレンジチキン  (写真・田中幸美)


人気のメーンディッシュ「クンパオチキン」は、野菜が豊富でカラフルな一品です  (写真・田中幸美)


食事を注文するとフォーチュンクッキ-がついてきます  (写真・田中幸美)


 PANDA EXPRESSは、1983年にカリフォルニアに初出店して以来、カナダやメキシコ、韓国、UAE(アラブ首長国連邦)など世界各国に約1900店を構える大人気店となっています。ローフードやパワーサラダなど米国発のグルメブームを背景に、チャイニーズデリスタイルという新しい形を提供します。
 マーケティングリサーチの結果、来館者数と売り上げで実績があり、主なターゲットとなるファミリー層に人気の商業施設であることからラゾーナ川崎への進出を決めたそうです。
 週末は川崎で、アメリカの中華に舌鼓を打つのもいいですね。

PANDA EXPRESS代表のアンドリューチェーンさん  (写真・田中幸美)


 25日~27日には、オープンを記念してPANDA EXPRESSのメニューやお店の様子などをFacebookやTwitter、Instagramに投稿したりシェアした画面をスタッフに見せると、各日先着100人にオレンジチキンをプレゼントします。

◆「PANDA EXPRESSラゾーナ川崎店」
川崎市幸区堀川町72-1、午前10時~午後10時(LO午後9時30分)
JR川崎駅西口直結、京急川崎駅下車徒歩7分

公式ホームページは、 http://pandaexpress.jp/



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