誰もが症状を引き起こす可能性を持ち、突然死の危険性もある「不整脈」って?予防と対策を知って備えよう!
Q1.不整脈って何ですか?
不整脈とは「心拍のリズムの異常」、つまり脈が整っていない状態のことをいいます。心拍が極端に速くなる「頻脈」(心拍数100回/分以上)、遅くなる「徐脈」(心拍数50回/分未満)、あるいは脈が飛んで乱れる「期外収縮」と、大きく分けて種類は3つ。通常、人間の心臓は電気刺激によって、1分間に50~100回前後の収縮運動を起こし、一定のリズムで全身に血液を送っています。その電気の発生や伝わり方に異常が起こることで、心拍のリズムが乱れ、不整脈が起こるのです。
Q2.不整脈になるとどうなるの?
胸がドキドキしたり、苦しくなったり、動悸や息切れ、めまいなど、不整脈の種類によって症状はさまざま。人によって、頻度や重症度も違います。また、自覚症状がなくとも、脈の乱れ程度の軽い不整脈であれば、実は多くの人に起こっているのです。ほとんどの場合は治療の必要がない良性の不整脈ですが、種類によっては突然死に至る危険なタイプのものもあります。
監修:池上晴彦 先生
池上内科循環器内科クリニック院長
https://www.ikegami-clinic.jp