SPBS TOYOSU[豊洲をナビゲート]

おでかけ

SPBS TOYOSU
“WORKING SPACE”

朝8時から活用できるワーキングスペースで、これまでにない豊洲の過ごし方を提案

 ブックショップ、カフェ、ワーキングスペースを併設するブックラウンジ「SPBS TOYOSU」。なかでも注目すべきは、豊洲に住む人、働く人、訪れる人にフィットする、開放的なワーキングスペースだ。受付で事前に利用料を払えば、静かな空間で快適なワークチェアに座りながら、リモートワークをはじめ、購入した本を読むなど、さまざまな使い方ができる。もちろん全席で、電源やWi-Fiも使用可能。平日は朝8時から営業しているので、朝の時間を有効活用したい人にもオススメだ。

metro211_sp1_01.jpg「アーバンドッグららぽーと3」の南エレベーターで4Fに上がると、開放的な店内が広がっている。カフェを併設したブックショップとワーキングスペースの間はガラスで仕切られているので、用途によってそれぞれ自由な使い方が可能。ドロップイン形式のワーキングスペースは、800円(1時間)から2000円(1日)で利用できる

SPBS TOYOSU
“BOOK SHOP”

いま必要な本に出合えるブックショップで、インスピレーションをキャッチ!

 店内に入るとひときわ目を引くのが、窓を背にして天井まで設置されている本棚。こちらでは、特定のジャンルにとらわれることなく、さまざまなテーマで選ばれた本が並んでいる。働く人のためのビジネス書はもちろん、自己啓発や生きるヒントにつながるものから、ライフスタイル、アート、カルチャーまで。自分が興味を持てることが見つかったり、思いがけないインスピレーションをもらったり、思わず手に取ってみたくなる本がたくさん。

案内してくれるのは

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SPBS TOYOSU 店長 工藤眞平 さん

 「目指すは地域に根ざした本屋。とはいえ、オープンしてまだ3カ月。この街ともっと深く関わり合いながら、“面白い本屋”をつくり上げていきます!」

metro211_sp1_02.jpg東側に位置する窓から差し込む光によって、午前中はとくに気持ちよく過ごせる空間に

metro211_sp1_03.jpgビジネス書が並ぶ一方で、子育てや健康といった、多くの人が気になるテーマの本も充実している

SPBS TOYOSU
“CAFE & TERRACE”

専門店に負けない味とグッズを提供するブックカフェ&ショップ

 店内に入って左手のカフェカウンターには、「フグレン トウキョウ」の豆を使用したこだわりのコーヒーから、栄養たっぷりの「自家製バナナドリンク」、飲みやすい低アルコールビールまで、好みに合わせて選べるさまざまなメニューが用意されている。ほかにはない味わいを追求したという「本屋のホットドッグ」は、手を汚さずにさっと食べられるので、小腹が空いたときにもちょうどいい。晴れた日には、本やドリンクを手に、開放的なテラス席で気持ちのいい時間を過ごしてみたい。

metro211_sp1_05.jpg「フグレン トウキョウ」のコーヒー豆は、購入も可能。1010円〜

metro211_sp1_06.jpg表面はこんがり、中はもっちり食感の「タンネ」のドイツパンを使用したホットドッグ。本屋のホットドッグ 550円、本日のコーヒー(アイス) 360円

metro211_sp1_07.jpgデンマーク発の低アルコールクラフトビール 750円〜

metro211_sp1_08.jpg豊洲の街が望めるテラス席もある


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SPBS TOYOSU

江東区豊洲2-2-1 アーバンドックららぽーと豊洲3 4F
[TEL]03-6225-0540
[営]月〜土 8:00〜21:00、日・祝 10:00〜21:00
[休]施設に準ずる
https://www.shibuyabooks.co.jp/spbs_toyosu



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