東京の街を歩き、その魅力を新発見できるウォーキングイベント「TOKYOウォーク」が開催される。自分のペースで歩けるので、誰でも気軽に参加できて東京の街の魅力に触れられるのが特徴だ。
たくさんの参加者と一緒に参加して、見どころ満載の2つのエリアを歩けるのがわくわくウォーク。今年は9月16日(土)の「自然を味わう多摩湖コース」と、12月2日(土)の「TOKYOの変化を楽しむコース」と2つのイベントが開催。どちらのイベントも距離が異なる3種類のコースが用意されており、自分の体力や好みによって自由に選んで参加できる。9月16日(土)には、小学生以下のお子さんと一緒に家族で参加できるラリーウォークが開催。都立狭山公園にあるスポットを巡り、東京都スポーツ文化事業団マスコットキャラクター「SUSIE(スージー)」のスタンプを集める。
「TOKYOの変化を楽しむコース」と同じ12月2日(土)に開催されるのがガイドウォーク。開催エリアの歴史や文化を教えてくれるガイドと一緒に約3㌔のコースを楽しめる。こちらは大人でも1名からの参加が可能。

参加型のわくわくウォークは多摩の自然と木場の歴史に触れる
参加型として開催されるわくわくウォークの見どころを紹介しよう。まずは9月16日(土)に開催される「自然を味わう多摩湖コース」。距離の違う3つのコースが用意されているが、スタートはどのコースも都立狭山公園・風の広場。多摩エリアの豊かな自然を感じながら、雄大な多摩湖の南側に位置する狭山緑地や空堀川沿いを巡り、人々が営む街並みとのコントラストを感じながらウォーキングが楽しめる。東京都を流れる一級河川である空堀川沿いを歩き、東村山浄水場、東大和市立郷土博物館、東大和市立狭山緑地などを巡っていき、最後は保谷狭山自然公園自転車道線を歩いてゴールの都立狭山公園を目指す。
12月2日(土)に開催される「TOKYOの変化を楽しむコース」の集合地点は都立木場公園の多目的広場。昭和から令和まで、歴史的な建造物やトレンドスポットなど、東京の変化を感じながら歩くコースとなっている。詳しくは公式ホームページまで。( https://www.tokyo-walk.jp/ )

わくわくウォーク2コース完歩でオリジナルメダルを贈呈
ゴールした後には、特別協賛のライオンのマスコット・ライオンちゃんとの記念撮影ができるほか、さまざまな記念品がプレゼントされる。わくわくウォークを完歩した方には完歩証が贈呈される。さらにわくわくウォーク(ラリーウォーク、ガイドウォークも対象)を2コース完歩した方にはオリジナルメダルが贈られる。
アプリを利用して自分の好きなタイミングで歩けるアプリウォークは11月1日(水)から12月26日(火)まで開催。10月6日(月)より申し込み受け付けが開始される。わくわくウォークと同じく、アプリウォークも2コース以上の完歩でオリジナルピンバッジが贈呈される。

「TOKYOウォーク」
■わくわくウォーク「自然を味わう多摩湖コース」
開催日:2023年9月16日(土)
参加人数:定員4,000名(1コースあたり)
会場:都立狭山公園 風の広場
参加料:大人:1,000円/中・高校生および75歳以上:500円(当日申込の場合、大人:1,500円/中・高校生および75歳以上:1,000円)
■わくわくウォーク「TOKYOの変化を楽しむコース」
開催日:2022年12月2日(土)
参加人数:定員4,000名(1コースあたり)
会場:都立木場公園 多目的広場
参加料:大人:1,000円/中・高校生および75歳以上:500円(当日申込の場合、大人:1,500円/中・高校生および75歳以上:1,000円)
■アプリウォーク
実施期間:2023年11月1日(水)~12月26日(火)
申込期間:2023年10月6日(金)~12月25日(月)予定
公式ホームページ:https://www.tokyo-walk.jp/