「天国にいちばん近い島」と形容されるニューカレドニア。
真っ白いビーチに象徴されるリゾートは、ワールドクラスの美しさだ。
世界遺産に登録される島は、ハネムーナーや女子旅に人気が高い。
イル・デ・パン、ブーライユ、ヌメア、3つのスポットをホッピング!
*通貨単位はパシフィック・フラン(CFP/XPF)。1XPFは約1.03円(2017年1月27日現在)
南太平洋に浮かぶ豊かな島周辺の海域は世界遺産
ニューカレドニアはオーストラリアの東にある群島で、フランスの海外領土。公用語はフランス語だが、通貨は独自のパシフィック・フランを採用している。人口は約27万人で、白人と現地の人がほぼ50%ずつ暮らしている。スノッブなフランス系と陽気なアイランダーがミックスしたお国柄だ。
ニューカレドニアの魅力は、美しいビーチリゾート。エメラルドグリーンの海と白い砂浜は、誰もが憧れる風景だ。周囲の海域は大きなリーフ(サンゴ)で囲まれ、世界遺産にも登録されている。ウミガメやジュゴンがすむ生命の宝庫でもある。
しかも、よくある有名ビーチのように観光客で混雑することもない。ゆっくりと絶景ビーチを占領できるのが、ニューカレドニアの魅力といえる。
日本人には、ハネムーンの行き先として以前から人気がある。主なリゾートはイル・デ・パン、マレ、リフー、ウベアの離島4島と、本島グランド・テール島のブーライユ。国際空港がある玄関口、ヌメアでも美しいビーチが楽しめる。
INDEX
Ile Des Pins[イル・デ・パン]白砂ビーチと エメラルドグリーンの海は 究極のコントラスト
Bourail[ブーライユ]アクティビティが充実する 注目の5つ星リゾート、 シェラトン・デヴァ
Noumea[ヌメア]南洋のフランス・ヌメアで 気ままにショッピング

成田空港、関西空港からヌメア・ラ・トントゥータ国際空港までは、エアカランの直行便で約8時間。ヌメアからイル・デ・パンへは国内線で約30分のフライト、ブーライユへは車で約2時間半で行くことができる

ニューカレドニアは南回帰線上にあり、気候は熱帯。一年を通じて新鮮なトロピカルフルーツを食べることができる

ヌメアの街はフランス語が聞こえる、まるで南仏のよう。ブティックに入れば、おしゃれにショッピングを楽しめる

世界遺産に指定されるサンゴ礁は、シュノーケリングで気軽に遊べるのがいい。写真はイル・デ・パンの「ピッシンヌ・ナチュレル」にて

空港やショッピングセンターでは、民族衣装の人たちが陽気な音楽を奏でていた。思わず手拍子で参加
 
        ![[Trip to New Caledonia]楽園リゾートとフランス香る街歩きが楽しい ニューカレドニア](https://images.metropolitana.tokyo/thumbnails/large/4314/8843/6289/DSC9756.jpg) 
            ![[Trip to New Caledonia]楽園リゾートとフランス香る街歩きが楽しい ニューカレドニア](https://images.metropolitana.tokyo/thumbnails/small/4314/8843/6289/DSC9756.jpg) 
                             
            
            
            
           
                                 
                                 
                                 
                                ![ハラハラしない投資って?[FP流!お金のヒント帳]](https://images.metropolitana.tokyo/thumbnails/archive/5617/5998/3274/metro272_fp-office_hdr.jpg) 
                                ![今月の旬:栗[令和の日本風土記]](https://images.metropolitana.tokyo/thumbnails/archive/6817/5998/2678/metro272_seasonalfoodintokyo_hdr.jpg)