看板メニューの小籠包目当てに連日行列が絶えない台湾発の点心料理店「鼎泰豊」(ディンタイフォン)で、2月1日から14日まで「チョコレート小籠包」が登場します。台湾では数年前から提供していますが、日本では今年初めて。バレンタインに合わせた企画だそうです。
東京駅八重洲口店の店内
チョコレート小籠包には、58%とカカオ含有率の高いフランス産のチョコレートにバター、牛乳を加えた濃厚なチョコレートソースが入っています。せいろに入っていて4個(562円・税込み)と6個(843円・税込み)の2種類あります。
北は仙台市青葉区の「エスパル仙台店」から南は熊本市手取本町の「熊本店」まで全国16店舗で提供されます。ただし、新宿高島屋内にある「新宿店」は現在改装工事中で一時閉店しているため、新宿高島屋11階で26日から行われるバレンタインのチョコレートイベント「アムール・デュ・ショコラ」の特設会場内で提供するそうです。会場ではアツアツに蒸し上げた出来たてを食べられるほか、テイクアウト用(冷凍6個入り/843円・税込み)も1日限定100個を用意しています。テイクアウト販売は新宿会場のみです。
鼎泰豊では、あんこをはじめ紫イモのあんやマンゴーなどスイーツ系の小籠包も好評のため、その延長としてチョコレートの小籠包を思いついたそうです。
ホクホクの小籠包とチョコレートの〝マリアージュ〟。あなたも試してみませんか。
マンゴ入り小籠包 (写真はすべて鼎泰豊提供)
鼎泰豊の公式ホームページは、http://d.rt-c.co.jp/