〝ニューヨークの朝食の女王〟と呼ばれ、セレブリティだけでなく多くの人たちから愛されるNY発の人気レストラン「サラベス」の国内4店舗のうち東京店と品川店で、このほどスープやサラダ、メーンの料理など6品のディナーメニューをリニューアルしました。

サラベス東京店は、JR東京駅八重洲北口から徒歩2分と駅近です (撮影・田中幸美)
新しいディナーメニューは、ニューヨーク在住の創業者、サラベス・レヴィーン監修のもと、ニューヨークの腕利きシェフによって生み出された現地の最新ダイニングトレンドを感じさせるラインアップです。
では、一新したメニューを紹介しましょう。
スープは、新緑の春を思わせる色と優しい味、なめらかな口当たりが魅力の「グリンピースヴィシソワーズ」(650円・税込み)が登場しました。グリンピースの甘みが引き立つクリーミーな冷製スープです。

「グリンピースヴィシソワーズ」は、春らしいやさしい味です
サラダは、「カラフル大根のサラダ」(900円・税込み)。シャキッとした食感を楽しめるよう、スライスした彩り大根を、クルミ、アンチョビのバーニャカウダ風ドレッシングであえました。

「カラフル大根のサラダ」はその名の通りとってもカラフル
次は前菜です。「真鯛とグレープフルーツのカルパッチョ」(1200円・税込み)は、マリネした鯛に、甘酸っぱく漬けたグレープフルーツを合わせ、サラダ仕立ててにしました。アクセントは、ジンジャードレッシングがアクセントです。

「真鯛とグレープフルーツのカルパッチョ」は、春らしい色合いです
お待ちかねのメーンは、「真鯛のポワレハーブサバイヨンとセロリのサルサ」(2000円・税込み)と「マスタード&マーマレードでマリネした若鶏モモ肉のロースト」(1800円・税込み)。パリッと皮目を焼いた真鯛に、フワッとかき立てたハーブ香るサバイヨンソースを添えていただきます。また、若鶏モモ肉の方は、サラベス自慢のオレンジアプリコットマーマレードでマリネして、柔らかくローストしました。ハーブの効いたクスクスと一緒にいただきます。

「真鯛のポワレハーブサバイヨンとセロリのサルサ」は、パリッと焼いた真鯛の皮にサバイヨンソースが合います

「ポークテンダーロインローズマリーの香り」(2000円・税込み)は、柔らかいポークテンダーロインをローズマリーでマリネし、パンチェッタで包んで巻き上げました。
こちらはアジア米とパスタを炊いたピラフを添えて。

「ポークテンダーロインローズマリーの香り」
春らしく一新したサラベスのディナーメニュー、一度試してはいかがでしょう。

◆サラベス品川店 東京都港区港南2-18-1アトレ品川4F ☎03・6717・0931
◆サラベス東京店 東京店千代田区丸の内1-8-2鉃鋼ビルディング南館2・3F ☎03・6206・3551