エリクシール・ド・ノエル ショコラ/フレーズは、イチゴのうえにもライムの皮を散らし、見た目も鮮やか。

ル・ショコラ・アラン・デュカス ”遊び”感じる6層のアイスケーキや組み立て式ツリー《クリスマススイーツ特集》

グルメ

 街にイルミネーションが灯り始め、クリスマスの気配が徐々に漂ってきました。この時期は家族や恋人、友人らともに過ごす人を想(おも)いつつ、ケーキやデザートを選ぶのも楽しみの一つ。今年は定番のショートケーキなどに加え、チョコレートなどノワールで、シックな雰囲気の新作が目立ちます。そこでクリスマススイーツ特集の初回は、フランス料理の巨匠が手がけるチョコレート専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」が11月15日(金)に発売する限定商品をご紹介します。

イチゴの酸味の効いたデセールも

 素材を厳選し、本来の味わいを十分に引き出すことで有名な料理人アラン・デュカス氏の名を冠した同店。今回の限定商品はその哲学を受け継ぎながら、クリスマスらしい”遊び”も採り入れたメニューが並びました。
 定番の「ビュッシュ・ド・ノエル」(税別9000円)はアイスケーキにし、複雑ながら軽やかな味わいです。ジャワ産のカカオを使ったショコラや、マダガスカル産バニラのクレームグラッセ、ヘーゼルナッツのキャラメリゼなど6種類の層で構成し、絶妙な調和を生み出しています。
 クリスマスツリーを意味する「アーブル・ド・ノエル」(1万5000円)は、なんと”組み立て式”。ショコラの柱に重ねるディスクには、香ばしいアーモンドやヘーゼルナッツがトッピングしてあり、つくるのも食べるのも楽しそう。alan ducas5.jpgアーブル・ド・ノエルは、背景の箱のようにショコラがパーツごとに詰め込まれている(上)ビュッシュ・ド・ノエルは通常の薪型ではなく、デュカス氏のイニシャル「a」「d」を象った(下、写真はモック)
alan ducas9.jpg また、美しい演出が見られるのは東京工房(日本橋)、六本木のサロンで、12月から展開する限定デセール(仏語でデザートの意味)「エリクシール・ド・ノエル ショコラ/フレーズ」(2100円)。新鮮なイチゴやショコラのディスク、ライムのコンフィなどを盛り付けた器は、最後にテーブルでイチゴの果汁をかけることで仕上がります。酸味や爽やかな風味のアクセントが効き、上品な甘さが印象的でした。

alan ducas8.jpg試食会ではキンツラー氏自らエリクシール・ド・ノエル ショコラ/フレーズにライムの皮をちらしてくれた(上)ドライアイスの入ったイチゴ果汁をかけて仕上げる(下)

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 エグゼクティブ・シェフのジュリアン・キンツラー氏は「ただ甘いというのではなく、苦味や酸味を大事にしているのがアラン・デュカス」と話していました。
 Info
 ビュッシュ・ド・ノエルは予約のみで、12月20日(金)~25日(水)に配送。東京工房(中央区日本橋本町1-1-1)と六本木(港区六本木6-12-2)は店舗での受け取りも可。
 エリクシール・ド・ノエル ショコラ/フレーズは東京工房が12月5日(木)、六本木が翌6日(金)から販売。

 詳しい店舗情報などはウェブサイト(https://lechocolat-alainducasse.jp/)へ。


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