駄菓子絶景(深井宏和撮影)

《仲御徒町》懐かしくておもしろい! 「駄菓子絶景写真展 わくわく」10日(日)まで

アート, おでかけ

 ミニコーラ、こんにゃくゼリー、にんじん…。おなじみの駄菓子を日常の風景と組み合わせた「駄菓子絶景写真展 わくわく」が2日(土)、仲御徒町の路地裏にある駄菓子屋「まはろはな」で始まります。公園の遊具や、道路標識、お店の看板…。普段誰もが目にする風景と、一度は食べたことがあるであろう有名駄菓子の、懐かしくておもしろいコラボにほっこりしてしまうこと間違いなしです。

dagashizekkei_wakuwaku2.jpg店内に展示された作品

 写真を撮影したのは、売り場面積約2500平方メートルという「日本一のだがし売り場」を運営する「大町」(岡山県瀬戸内市)の社員、深井宏和さん(31)。駄菓子屋を開業するのが夢で、売り場スタッフとして働きながら、大好きな駄菓子の魅力を得意の写真で伝えようと、2016年からインスタグラムを使って作品を発表してきました。今年初めて、全国の駄菓子屋を巡る巡回写真展を企画し、9月から東京~大分まで全国1都6県計9カ所の駄菓子屋を巡っています。4カ所目となる今回の展示では、これまでに撮影した約100点から厳選した18点を展示しています。

 

dagashizekkei2.jpg「にんじん」をパックリ(深井宏和撮影)

 大きな口を開けたカバの遊具に「にんじん」を差し出してみたり、観覧車にわなげチョコレートを重ねてみたり。駄菓子のパッケージデザインの面白さや美しさに着目した作品もあります。「駄菓子を買いに来るお客さんって、子供も大人もみんな楽しそうなんです。人を笑顔にする力がある」と駄菓子の魅力を語る深井さん。駄菓子を買った帰り道や友達と分け合って食べる公園……そんな、思い出につながる「日常風景」と駄菓子を組み合わせた〝駄菓子絶景〟にこだわります。駄菓子を持ったまま、ぴったり合う風景を探して歩き回る日もあるそうです。

 

dagashizekkei3.jpg宅配会社の看板が…(深井宏和撮影)

 

 撮影技術は、カメラ販売店や撮影スタッフのアルバイトなどを経て学んだもので、ほぼ独学だという深井さん。地域限定商品や旧パッケージの駄菓子を題材とした作品もあり、売り場スタッフとしての経験も作品に生かしています。「ぜひみなさんも日常風景と駄菓子を組み合わせて撮ってみてほしい。いつか世界中の〝駄菓子絶景〟が見られたら素敵ですね」と目を輝かせていました。

dagashizekkei_wakuwaku3.jpg「世界中の〝駄菓子絶景〟が見てみたい」と語る深井宏和さん

 

 会場となっている「まはろはな」は、都営大江戸線の新御徒町駅から歩いてすぐ、東京メトロ日比谷線「仲御徒町」駅からは徒歩約10分。小学校と公園の目の前の路地裏にあります。ハワイ語の「MAHALO」「ALOHA」「OHANA」を合わせた造語で、白い木目の壁が印象的な温かみのあるお店です。展示の準備を終えた1日夕方、お店は学校帰りの小さなお客さんでいっぱいになりました。子供たちは、駄菓子を買いながら、写真を見て「これって駄菓子なの?」「これ知ってるよ」などと、一足先に写真展を楽しんでいました。

dagashizekkei_wakuwaku1.JPG駄菓子を選びながら写真を楽しむ子供たち

dagashizekkei_wakuwaku4.jpg小さな看板が目印です

 

 お子様連れで、あるいは友達同士で、ちょっとユニークで懐かしい駄菓子の世界を楽しんでみませんか。


【駄菓子絶景写真展 わくわく】
期間:11月2日(土)~10日(日)※木曜定休
場所:まはろはな 台東区小島2-8-5
@mahalohana.2o16.o4o9
090ー7717ー6712

入場観覧無料

駄菓子絶景(@dagashi_zekkei


LATEST POSTS