ハーブティー連載の第3回で紹介するのは、〝キレイになりたい女性たち〟がぞっこんの「ルイボスティー」。人気があるので、既に飲んだことがある人も多いのではないでしょうか。
ところで、このハーブティーを飲むと、さまざま健康・美容効果を期待できるのを知っていますか?ルイボスティーが愛される魅力を、さっそく解説していきます。
≪ルイボスティーについて≫
日本人が飲み慣れている緑茶に近い味わいのルイボスティー。ルイボスは南アフリカ原産のマメ科の植物で、一般的に出回っているのは、ルイボスレッドと呼ばれている赤褐色の色が出るものです。
ルイボスグリーンもあり、この違いは発酵しているか否か。発酵を行わず急速乾燥させたしていないグリーンの方がレッドに比べてすっきりとした味わいです。
≪どんな効果が期待できる?≫
ルイボスティーには、抗酸化作用の高いルテオリンやアスパラチンなどのフラボノイド系の成分やミネラルが豊富に含まれています。
花粉症などアレルギー症状の緩和が期待でき、代謝のアップや冷え症を改善する効果もあるといわれています。そのため、産地では〝不老長寿のお茶〟として、愛され続けてきました。